【ドラフト会議】楽天の指名7選手 5球団競合も宗山塁を引き当てる 本指名の高校生はゼロ 社会人・独立Lから3選手
プロ野球ドラフト会議が24日に行われ、楽天は本指名・育成を合わせて7選手を指名しました。 【画像】楽天にドラフト1位指名を受けた宗山塁選手 ドラフト1位は明治大学の内野手・宗山塁選手。5球団競合も森井誠之球団社長がくじを引き当てました。 宗山選手は3月に行われた侍ジャパンシリーズに選出され、世代ナンバーワンの野手としても注目されている選手。楽天は「走攻守で、ずば抜けている選手。肩の強さと正確なスローイングが武器。捕球から送球まで無駄のないフットワークや難しいゴロでも簡単に見せるグラブ捌きはプロ即戦力の能力。将来、ショートで三井ゴールデン・グラブ賞を獲れる選手」と評価しています。 また、2位以下は3投手を指名。6位までで指名を終え、育成選手は1選手のみを指名しました。 ▽以下、楽天のドラフト指名選手一覧 ◆本指名 1位:宗山塁(明治大学・内野手) 2位:徳山一翔(環太平洋大学・投手) 3位:中込陽翔(徳島インディゴソックス・投手) 4位:江原雅裕(日鉄ステンレス・投手) 5位:吉納翼(早稲田大学・外野手) 6位:陽柏翔(茨城アストロプラネッツ・内野手) ◆育成指名 1位:岸本佑也(奈良大学附属高・内野手)