【大村ボート(ナイター)一般】安東幸治 準進1枠ゲットはならずも気落ちはなし
<26日・大村ボート・4日目> 来年1月に初のA1昇格を控える安東幸治(43)=福岡・88期。ここ3節はいずれも予選落ちと苦戦したが、今節は3日目時点で得点率4位タイと上位をキープ。予選最終日は準進1枠ゲットに挑んだ。 【ボートレース】2025年前期 勝率ベスト30と各支部の1位【表】 予選ラストの7Rは固定の1枠とあって、準進1号艇獲得に大きなアドバンテージがあったが、レースはSを踏み込んだ濱崎直矢にまくられ3着。それでも「展示のSが思ったよりも早かったし、本番は絶対にF切らないように行った。それで濱崎選手にあのS(06)を来られては仕方ない」と敗戦にもさっぱりとした表情だった。 「(4日目7Rは)ペラが開いてきていたけど、3日目の後半は今節で一番良くて、レース足も悪くなかった。微調整でいい。特訓では濱崎選手に〝そんなに分が悪くなさそう〟と言われた」と機力的にも問題はない。準進9Rは2枠からの戦い。準優は少しでもいい位置で戦うためにも、勝って優出への道をつなげる。