第3戦先発予定のドジャース・ビューラーが盗難被害か 地元メディアが報じる 競馬場で10万ドル以上の時計を奪われる
ドジャースのウォーカー・ビューラー投手がロサンゼルスのダウンタウン、アルカディアのサンタアニカ競馬場で暴徒に強盗され、10万ドル以上の価値がある時計を奪われたとABC7アイウィットネス・ニュースが報じた。 事件がいつ起きたかは不明だが、ABC7は群衆がビューラーと妻を取り囲んだと判明。そのうちの誰かがビューラーのシャツの袖のボタンを外し、腕時計を奪ったという。 同メディアは7日に地元アルカディア警察に連絡を取ったが担当刑事は電話に応答せず、ドジャースの広報担当者もこの事件にコメントしなかったとした。 ビューラーは9日に敵地・サンディエゴで行われるナ・リーグ地区シリーズ第3戦の先発予定で、事件は登板へ向けた調整期間中に起こったという。 同メディアはケンタッキー州レキシントン出身のビューラーは長年の競馬ファンで、実際に2020年にケンタッキーダービーを制したオーセンティックの共同馬主だったと伝えた。