築50年団地暮らし、狭い部屋を広く見せて、おしゃれに生まれ変わらせる3つの方法
団地のリビングが狭く、家具の配置が難しい」「広々と開放感のある寝室で過ごしたい」 そんなお悩みをお持ちの方、必見です。 ◆【写真】まるでインテリア雑誌の表紙?! 壁と同系色のロータイプソファで狭い部屋が広々空間に! みんなの工夫を写真で見る 今回は、「狭い部屋を広くみせる驚きの方法」を3つご紹介します。 家具の選び方や配置の仕方など、実用的な情報をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。 MUJIとURが団地を拠点とした地域の活性化に取り組むなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
狭い部屋を広く洗練された空間に変える3つの方法
狭い部屋を広くおしゃれに見せたいときの鍵となるのが、壁紙の色です。 今回は、壁を活かしたインテリアコーディネートとして、以下の3つの例を紹介します。 1. 白い壁を活かしたホワイトインテリアコーデ 2. 壁色とお揃いのソファで圧迫感のないリビング作り 3. アクセントクロスに合わせたクールなインテリアコーディネート 団地の狭い部屋でもガラッと印象を変えることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
白い壁を活かしたホワイトインテリアコーデ
団地のお部屋は、シンプルな白い壁紙が使われていることが多いです。 白は膨張色で光の反射率も高いので、「開放感と明るさ」を感じることができます。 メインの家具を白で統一することで、部屋を広く見せつつ、ミニマリスト風のすっきりした空間になりますよ。 カーテンやベッドカバーなどの「面積が大きいファブリック」も、白にするとより効果的です。 個性を出したい場合は、部分的に差し色を入れたり「デザイン性の高い照明や観葉植物」を設置したりすることで、引き締まった印象を与えることができます。 どんな色とも合わせやすい白は、シンプルながら自分らしくアレンジしやすいのが特徴です。
壁色とお揃いのソファで圧迫感のないリビング作り
リビングの主役とも言えるソファ選びも重要なポイントです。 狭いリビングにソファを置く場合は、以下の3つのポイントを押さえましょう。 1.ロータイプのソファ 2.壁と同系色かつシンプルなデザインのもの 3.壁に付けて配置する 「背の低いソファ」は圧迫感が少なく、空間に余裕を持たせることができます。 また、「壁と同系色のソファ」は空間に溶け込み、部屋を広く見せる効果があります。 ソファは「壁に沿って配置」するのがおすすめです。 圧迫感が抑えられ、動線確保がしやすいというメリットがあります。 これら3点を意識することで、団地の狭いリビングでも圧迫感なくソファを置くことができます。 クッションを柄入りや模様入りにすることで、シンプルなソファでもスタイリッシュな印象になりますよ。