最も高額なのは? J2日本人選手、市場価値ランキング19位。希少なワンクラブマン! 今季全試合に出た鉄人
明治安田J2リーグの2024レギュラーシーズンが終了した。J2で最も高い市場価値を持つ日本人選手は誰なのか。今回、フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※情報は11月29日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトの表示に準拠する。
19位:米田隼也 生年月日:1995年11月5日(29歳) 所属クラブ:V・ファーレン長崎 市場価値:50万ユーロ(約8000万円) 今季リーグ戦成績:38試合0ゴール4アシスト 19位には米田隼也がランクインした。V・ファーレン長崎でプレーするディフェンダーの市場価値は、50万ユーロ(約8000万円)となっている。 現在29歳の米田は、大学サッカーを経てプロの道に入った選手だ。静岡学園高校卒業後に順天堂大学へ進学。2018年に長崎(当時J1)に加入した。 それから今季まで7シーズンにわたって長崎でプレーしている。同クラブでの通算公式戦出場数は200試合を超えており、いまは絶滅危惧種となったワンクラブマンだ。 長短織り交ぜたパスや精度の高いクロスで味方の好機を演出するのはもちろんのこと、ドリブルで単独突破を図れるところも武器の一つだ。近年は左サイドバックを主戦場としているが、右サイドや中盤でも質の高いプレーを見せる。万能型DFとして下平隆宏監督の信頼は厚く、今季はリーグ戦全38試合に先発出場を果たしている。
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