巳年は“蛇”ゆかりの神社仏閣で初詣!都内には不思議な像や白蛇伝説が残る場所も…参拝スポットでの作法を紹介
蛇の皮を合わせた「お守り」も
蛇窪神社では、2025年最初の「巳の日」となる1月12日、白蛇神楽の奉納や、神社で世話をしている白蛇(みー君、しーちゃん)の展示を予定しているとのことだ。 お守りに関しては、1月1日~11日と通年の巳の日に、白蛇の脱皮した皮を合わせた「夢巳札」というお守りも用意する。 このほか、年間にわたって蛇の模様が入ったお守り、蛇の根付守り、白蛇の置物など、多数の蛇に関連する授与品がある。また、2025年は「乙巳白蛇御朱印」という特別な御朱印も並ぶという。 蛇窪神社がある場所は、昔の地名が「蛇窪」と言われていたということもあり、蛇との縁が深くあったのではと考えられているそうだ。 「2025年は巳年ということで、蛇窪神社とはご縁が深い年です。参拝してくださることで、より良い1年になるのではないでしょうか」と須永さんは話す。 巳年は蛇にまつわる神社仏閣に参拝し、新年の気持ちを新たにするのもいいかもしれない。
プライムオンライン特集班