実はこんなにあった「Windows 11 独自のスクショ機能」。すべての方法を紹介
3. Snipping Toolのショートカットを使う
Snipping Toolアプリ全体を開かずに、スクリーンショットを撮りたい場合は、次のショートカットを使うことができます。 Snipping Toolを使用していないときに、Windowsキー+Shift+Sを押します。これにより、Snipping Toolのメニューをスキップして、直接スクリーンショットの選択メニューに移動します。 スクリーンショットを撮ったあと、その画像はクリップボードにコピーされるので、ほかの場所に貼り付けて保存することができます。 ポップアップ通知をクリックすると、Snipping Toolでスクリーンショットを開き、画像として編集および保存することもできます。
4. 「Xbox Game Bar」を使う
最後に、Windows 11でスクリーンショットを撮る方法として、「Xbox Game Bar」を使用する方法を紹介します。 Xbox Game BarはWindows 10と11にプレインストールされており、オーディオミキサーやXboxソーシャルメニュー、ゲームプレイの動画やスクリーンショットを記録するのに便利な画面キャプチャツールなど、複数のツールを備えています。 画面に表示されている内容のスクリーンショットを撮影することもできますが、そのためには設定で「ゲームクリップの録画、スクリーンショット、ゲームバーを使用した配信」オプションをオンにしておく必要があります。 Windowsキー+Gを押して Xbox Game Bar オーバーレイを開きます。 「キャプチャ」ウィンドウを探し(デフォルトでは左上にあります)、カメラアイコンをクリックしてスクリーンショットを撮ります。または、キーボードショートカットのWindowsキー+Alt+Print Screenキーを押してスクリーンショットを撮ることもできます。 Xbox Game Barでスクリーンショットを撮る方法は、Print ScreenショートカットやSnipping Toolを使う方法と機能的には同じですが、バックアップオプションとしても価値があります。 また、Xbox Game Barで撮ったスクリーンショットは別のフォルダーに保存されるため、ゲームプレイの画像など特定のスクリーンショットを別のディレクトリに整理しておくのにも便利です。