「新年は手帳から!」7つの項目で考える目標設定と書き込んで「夢を叶える」リスト 手帳の良さを改めて
4. 人づきあい たったひとりでは仕事も生活もできませんから人づきあいも大切な要素です。私はご縁を大切にして、長くつないでいくにはどうしたらよいかを書いています。意外と引っ込み思案なので、勇気をもって連絡を取ろうと自分を鼓舞する目標にしています。 5. 時間 仕事の優先順位は大切ですが、人生の優先順位を間違えないようにしましょう。この項目では、仕事の生産性を上げ、プライベートな時間を確保するためにどうしたらいいかを書きます。
また、プライベートな時間を充実させたいけれど、どうしてもスマホタイムが長くなってしまう人は、SNSを見る時間を30分減らすなど目標を掲げてみてもよいかもしれません。スマホによっては、アプリの使用時間を制限させる方法もあります。それらを利用するのも一案ですね。 6. お金 お金の使い道や運用の仕方、気をつけたいことなどを書きます。節約術でもよいです。 7. 休暇 ワーカホリックにならないよう、休暇を意識して取りたいもの。休暇の計画をあれこれ妄想しながら、お楽しみ要素を書き出してみてください。
目標の書き方は箇条書きで、数は欲張らないのがコツ。7項目それぞれ作らなければならない、なんて決まりはありません。20個も30個もあったら気が遠くなりそうなので、あなたにとって、「これは!」というものを厳選するとよいでしょう。 ■ノートページ活用法①「やりたいことリスト」 手帳には、メモ(ノート)ページがあります。このページにぜひ作ってほしいリストがあるので、3つほど紹介します。 1つめは、時間別の「やりたいことリスト」です。下記のような自由になる時間の長短によって、やりたいことをまとめていきましょう。
・長期休暇(1週間の休みが取れたとき) ・有給レベル(3連休) ・週末レベル ・休憩時間 たとえば、「旅行したいな」と思っていたとします。行きたい先はたくさんあっても、休みがどれだけ取れるかによって旅行日数や行先は変わってきますよね。そこで、いざ計画するとき、すばやくリサーチや予約ができるよう、時間別に情報を整理しておくのがおすすめです。 1週間休めたら遠出が叶いますし、3連休なら近場、というように情報を事前に整理しておくと実現させやすいでしょう。