コロンビア人の父が初来日で“逆ホームシック”に…「日本に帰りたい」母国帰国後の本音に150万再生「好きになり過ぎて鬱状態にも」
バイク冒険家カップルのカイトさん(日本人)とオリさん(コロンビア人)は、世界をバイクで縦断する旅をYouTubeチャンネル『Ori and Kaito』で配信。訪日外国人旅行客が増える中、初来日したオリさんのコロンビア人のお父さんが、日本に感動しすぎて逆ホームシックになった動画「日本に帰りたい」が、150万再生を超える反響があった。帰国後のお父さんの心境を始め、コロンビアとの違いや日本が誇るべきことについて、2人に聞いた。 【動画カット】コロンビア美人妻、スタイル抜群のジャンプスーツ姿!映画のような美男美女夫婦のお姫様抱っこも ◆コロンビアにはダイソー・無印良品・ユニクロをあわせたようなお店も…日本のつけ麺スープと近い味の食もある ――日本では日本食以外にも、イタリアンやフレンチ、中華、ハンバーガーなど、さまざまな国の食事を手軽に食べられます。コロンビアはいかがですか? 【カイトさん】 パスタやラーメンを食べたりとかそういうのはもちろんあります。家庭でもコロンビア料理の日があれば、ピザであったり、それは日本とあまり変わりません。日本食はほぼないのですが、オリの家族はラーメンと寿司が好きなので、コロンビアでも売っている日清のカップヌードルをよく食べています。 ――コロンビア料理と似ている日本食はありますか? 【カイトさん】 魚料理の多い地域だと、魚の出汁からとったスープがあって、それがつけ麺のスープと近い味ですごくおいしいです。海や川がない地域だと基本的にチキンのブイヨンになるので、味は日本食とは少し違いますね。 ――日本食とコロンビア料理の違いはどんなところでしょうか? 【カイトさん】 コロンビア料理は、揚げ物が多いです。例えば、バナナと同じような形のプラタノという果物は潰して揚げます。魚もまるまる揚げたり、ジャガイモは揚げたハッシュポテトが一般的。あとコーンスターチなど、とうもろこし生地の料理が多いですね。 ――お父様は100円ショップにも感動して、「100円とは思えない。こんなにたくさんの種類の商品があって、クオリティが高い」と入店から3時間じっくり買物をされていました。コロンビアには似たようなお店はないのでしょうか? 【カイトさん】 均一価格ではありませんが、ダイソーと無印良品、ユニクロをあわせたようなイメージのショップはあります。ただ、100円で買えるものはない。だいたい300~500円くらいです。お父さんは、「日本の100円ショップのクオリティとアイデアがすごい」と感激していました。 ――コロンビア料理には欠かせない「とうもろこし剥き機」もそうですが、どのような商品に感動していたのでしょうか。 【オリさん】 爪切りと弁当箱がお気に入りだったみたいです。コロンビアにも弁当箱はありますが、日本のものは圧倒的にデザインが良くて可愛い。あと、洗い物をする時の手袋ハンガーのような商品に感動して、いまでもコロンビアで愛用しています。