「ついにこの日が来たか…」50平米5人暮らしの家に、子どもが友達を連れてきた! 母親の悲痛な“本音”とは…
そろそろ我が家にも…
と思っていたのです。ええ。 長男に我が家に友達を呼ぶこと、OKを出しました。 ただ、他のお家は明らかにうちの2倍以上ある一軒家、もしくは広いマンション。のはず。いや知らんけど。長男には友達に「お家が狭いから覚悟して来て」と言うように。と口酸っぱく告げていました。 ちなみに、我が家ですが本当に狭いです。1LDK仕様で生活しています。マンション内で同じ間取りに住む人で、5人で住むご家庭はみたことがない。繰り返しますが広さは約50平米。 私自身、元々汚部屋で倉庫のようにモノを溜め込む生活をしていたのですが、一念発起。生活習慣自体をガラリと変えました。 ・服を極力持たない ・普段使いの靴は1人基本1足 ・洗濯後干し物は乾燥機を使うので干し物グッズやハンガーは最小限 ・大きなソファーやベッドはなし ・季節ものの服は長期保管サービスに預ける などなどこの10年で工夫をしてどうにか50平米で快適に過ごせる空間を作り上げました。ハァハァ。 そんな何とか作り上げた狭いお城に長男の友人が来るってばよ!子供は素直だからボロクソに言われるかもしれません。それはそれで辛い。広さはどうにもならないけど、いつもより丁寧に掃除をすることは出来ます。 土曜日。約束の時間の前。 いそいそと片付け、掃除機をかける長男。 次男は小学校で行われるサッカークラブに行き、夫と三男は公園にお散歩いきました。 長男も心なしか緊張しています。初めてお家に友達が来るんだもん。そりゃそうか。 「お母さんやお父さんが友達が来る前に家をキレイしている気持ちが分かったわ。」 と言いながら、あちこち掃除をしていました。 そんな中、ピンポーン!とインターフォンが鳴りました。 はいはーい! ドキドキする私と長男。 そして、我が家に入った友達が、まさかの一言を言い放ったのです。 そのまさかの一言とは? また次回お話しします。