松本純平が好調スタート、「平和島選抜」で波乱を起こすか/ボートレース平和島
ボートレース平和島の「第43回日本モーターボート選手会会長賞」は25日に前検が行われた。 グランプリの熱戦が終了し、各地で今年最後のレースが始まる中、平和島でも2024年最終シリーズが開幕する。25日の前検日は真冬の寒さとなり、選手たちは寒そうに作業に取り掛かっていた。 今節はグランプリメンバーの桐生順平が参戦予定だったが、欠場により主役不在のシリーズとなった。代わりに愛知勢の多さが目立ち、初日のメインカード「平和島選抜」にも愛知支部から4選手がエントリー。1枠に抜擢されたのは愛知の野中一平。しかし、野中が手にしたのは素性下位の67号機であり、波乱含みの展開が予想される。 前検のスタート練習では、選抜3枠の松本純平が好調な動きを見せ、計測タイムでも上位に入った。波乱のキーマンとして注目を集めそうだ。
マクール