【ソフトバンク】5選手と来季の育成契約を結ぶ リハビリ中の生海・21年ドラフト1位の風間球打ら
プロ野球・ソフトバンクは19日、来期の支配下契約を結ばないとしていた澤柳亮太郎投手、風間球打投手、生海選手、川原田純平選手、田上奏大投手の5選手と育成契約を締結したと発表しました。 【画像】配置転換となった細川亨2軍バッテリーコーチ 澤柳投手は23年ドラフト5位でロキテクノ富山からソフトバンクに入団。今季11試合に登板し、8月1日楽天戦ではプロ初勝利をマークするなど、2勝1敗、防御率3.38の成績でした。しかし、8月10日の楽天戦の投球後に右肘を負傷し、9月4日に手術を受けていました。復帰に関しては1年から1年半を要する見込みとされています。 風間投手は21年ドラフト1位でソフトバンクに入団するも、これまで1軍登板はゼロ。今季は2軍公式戦で6試合にリリーフ登板し、防御率5.40でした。先日までアジアウインターベースボールリーグに参加し、来季に向けて登板を重ねていました。 生海選手は22年のドラフト3位でソフトバンクに入団。23年は1軍で13試合に出場し20打数4安打、打率.200の成績を残しました。しかし、オフシーズンの自主トレ中にケガをし、脳挫傷と診断。以降はリハビリに取り組んでいます。 川原田選手は20年ドラフト4位でソフトバンクに入団。22年から2年連続で数試合ながら1軍出場を果たしましたが、今季は2軍公式戦でも出場機会がありませんでした。 田上投手は20年ドラフト5位で履正社高校からソフトバンクに入団。22年には1軍登板も果たしましたが、その後は出場機会なく。今季2軍公式戦での登板もありませんでした。 ▽育成契約を結んだ選手 澤柳亮太郎投手(背番号38→141) 風間球打投手 (背番号1→155) 生海選手 (背番号37→154) 川原田純平選手(背番号46→167) 田上奏大投手 (背番号70→157)