「エンドウに起こった出来事にファンが激怒」顔面にボール直撃の遠藤航が悶絶→まさかの“逆アシスト”にリバプールサポが憤慨! 試合続行の主審を糾弾「明らかに頭部を負傷」「ゴールは生まれなかった」
「フーパー主審が介入すべきだったと感じていた」
遠藤航が所属するリバプールは現地12月18日に行なわれたカラバオカップの準々決勝で、菅原由勢がプレーするサウサンプトンとアウェーで対戦。2-1で勝利を収め、ベスト4進出を決めた。 【動画】顔面にボールが直撃した遠藤航が悶絶→まさかの“逆アシスト” この一戦で今シーズン3度目のスタメン出場を果たした遠藤は、本職のボランチではなくCBでフル出場。守備では圧倒的なデュエルの強さを発揮し、ボール保持時は中盤まで上がってハービー・エリオットが決めた2点目に関与するなど、攻撃でも貢献した。 その日本代表キャプテンにアクシデントが発生したのが59分だ。ボールが顔面に直撃し、ピッチに倒れている間に、こぼれ球を拾った相手FWキャメロン・アーチャーに持ち込まれて、そのままゴールを許してしまったのだ。 このまさかの“逆アシスト”について、英メディア『TBR FOOTBALL』は「サウサンプトン戦でエンドウに起こった出来事にリバプールファンが激怒」と題した記事を掲載。「リバプールのファンは、エンドウに起きたことは頭部への打撃に当たるとして、審判は試合を止めるべきだったと感じた」と伝えた。 「リバプールのファンは選手たちの堅実なパフォーマンスと結果を目にしたが、試合中には一つだけ論点があった。これにはエンドウが関与しており、レッズサポーターはサイモン・フーパー主審が介入すべきだったと感じていた」 同メディアは、ファンから次のような声が上ったと紹介している。 「エンドウの頭部負傷からゴールが生まれたのだから、すぐに止めるべきだった」 「至近距離からボールが顔に当たってエンドウが頭を抱えて倒れていたため、ルール上、エンドウは立ち上がるべきではない。あの状況では審判は試合を止めなければならない」 「頭部の負傷でプレーが中断されるのは、一体どうなったのか?」 「エンドウはボールを顔に受けて倒れたが、明らかに頭部を負傷していたにもかかわらずフーパーはプレーを続けた」 「プレーは止められるべきだったし、ゴールは生まれなかっただろう。公平に言えば、アーチャーのシュートは本当に素晴らしかった」 日本代表キャプテンにとっては、あまりに不運な失点関与となってしまった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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