横浜FM、元イングランド代表コーチのホーランド氏監督就任を発表!「アジア最高のリーグで働けるのは光栄」
横浜F・マリノスは17日、スティーブ・ホーランド氏が監督に就任することを発表した。 【2024-2025】Jリーグ(J1・J2・J3)全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 2024シーズンはハリー・キューウェル前監督の下でスタートしたものの、成績不振で7月に監督交代を決断、ジョン・ハッチンソン監督の下で戦った横浜FM。AFCチャンピオンズリーグでは6試合を終えた段階でリーグフェーズ首位に立っているが、明治安田J1リーグでは9位に終わっている。 そして17日、横浜FMは新たにホーランド氏が監督に就任することを発表。2011年~2017年はプレミアリーグの名門チェルシーでアシスタントコーチを務めると、2016年~2024年はガレス・サウスゲート前監督の右腕としてイングランド代表のコーチとして活躍し、2018年ワールドカップではベスト4、EUROでは2大会連続の決勝進出に貢献している。 ホーランド氏は、横浜FMの公式HPで以下のように意気込みを語った。 「すばらしい国である日本に行けることを楽しみにしており、アジアで最高のリーグであるJリーグで働けることを光栄に思います。情熱あふれるスタジアム、そしてすばらしい雰囲気をつくるファン・サポーターの熱意に囲まれた最高の環境の中で、横浜F・マリノスの監督として指揮を執ることも光栄です。1993年のJリーグ発足から存在する名門クラブであり、これまでリーグで5つのタイトルを獲得しております。ホームでも、アウェイでも、すばらしいサポートを受けることができるクラブとも伺っております」 「私たちの挑戦は、再びタイトルを獲得することです。そして、アグレッシブなアタッキングフットボールをしていきます。一貫性かつ高い競争心を持ちながら、タイトルを争うチームを築きあげていきたいと思います」 「選手とスタッフが一丸となり、ファン・サポーター、パートナー、そして横浜市・横須賀市・大和市の皆さんに誇れるチームをつくっていきたいと思います。皆さんにお会いできることを楽しみにしております」