マンC低迷で新たな問題発生か「ハーランドが契約延長交渉中断」とスペインメディア報道
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーが、さらに頭の痛い問題を抱えてしまったようだ。成績不振により、ノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランドが契約延長交渉を中断し、将来を再検討していると、スペインメディア「エル・ナシオナル」が報じた。 直近の公式戦11試合で1勝2分け8敗と、数々のタイトルを獲得してきた近年では信じられないような低迷ぶり。今季限りから一転、2年の契約延長となったジョゼップ・グアルディオラ監督の解任論も浮上するなど、クラブを取り巻く状況がざわついている。そんな状況に〝怪物〟も敏感に反応。2027年夏までの契約を好条件で延長する見通しが報じられたこともあったが、にわかに変化してきているようだ。 かねてレアル・マドリード入りが指摘されており、ライバルのバルセロナも関心を持っているとされる。同メディアもスペイン行きの可能性を指摘しており、今後が注目される。マンCとしては、まずチームを立て直すことから始めるしかなさそうだ。
東スポWEB