宮迫さんと田村亮さん謝罪会見(全文2)入れ墨も一瞬だったので気付かなかった
亮さんは吉本との関係をどうしたいのか
記者2:芸能リポーターの【コマイ 00:58:37】と申します。よろしくお願いいたします。現時点で吉本から発表されているのは、宮迫さんの契約解除、契約を解消するということだけで、亮さんのことは何も触れられていませんでした。亮さんの処分といいますか、亮さんの思いとしては、今どういう立場になりたいのか、吉本との関係をどうしたいのか。 田村:立場は分からないですけども、僕は2日前に宮迫さんと一緒にいて、2時間後にQ&Aをやってくれというふうに言われました。そのときに来なかったらどうなるんですかと聞いたら、契約解除ですということで、われわれは行っていないので、僕は公表はされてないですけども、自分的には契約解除をされていると思っていますし、僕たちの会社というのは何かサインをするわけでもないので、個人的には契約解除をしていただきたいと思っています。
なぜうそをついたのか
記者3:すいません、リポーターの【キクチ 00:59:55】です。よろしくお願いします。このことがとても大きくなったきっかけというのがやはりうそをついたっていうところだと思うんですけども、あらためてなぜうそをついてしまったんですか。 宮迫:それは紛れもない僕の保身です。自分が出演している番組であったり、いろんなものに。それはあとですね。最初は本当に軽い気持ちだったと思います。あってはならないんです。そのときに、その奥にいる詐欺被害に遭った方々の苦しみ、悲しみ、こんな年にもなってそんなことも気付けないような浅はかな、僕の軽率な考えです。 記者3:あの先輩の芸人さんにもうそをつかれていたということですよね。どんな思いでついてしまったんですか。 宮迫:そこに関しては、返しようのない、返せるわけのない、たくさんの恩をいただいている先輩方に、軽い気持ちで、勝手な自分の思い込みの解釈で、金をもらってないと言ってしまった。もう取り返しのないことですので、もうお会いすることができません。 記者3:松本さんにはご連絡はしたんでしょうか。 宮迫:お電話はさせていただきました。最初の段階で僕が自分の勝手な解釈で思い込んで、打ち上げ代を出してもらっただけだということを言ったときに、松本さんは、いや、全員が幾らもらったかと、幾らもらったかとかそういう細かいことを全部言ったほうがいいとおっしゃっていただいていたんですけども、僕は当初やはり甘く、とんでもなく甘く考えていたので、そうですねと。あんな恩義のある先輩の大事なアドバイスを、ちゃんと受け止められませんでした。すいません。