宮迫さんと田村亮さん謝罪会見(全文2)入れ墨も一瞬だったので気付かなかった
謝ろうとしている子供を止めるのは親ではない
記者1:亮さんもその辺りの思いを聞かせていただいてよろしいですか。 司会:申し訳ございません、1社1問の質問でお願いいたします。 田村:会見を駄目だということに関しては、正直、僕は納得がいっていませんでした。僕はうそをついて、Twitterとかでもうそついて、ラジオでもうそついてしまって、淳にもうそをついて、僕のことを擁護してくれる人もたくさんいて、うそに擁護してくれている人に対してやっぱりつらくて、それでやっぱり言おうとなったときに、会社にやっぱりどうしても言いたいとなり、その弁護士さんたちが止めている理由がまったく分からなくて、その弁護士さんが言うには、われわれが弁護士を付けたことを上層部は悲しがっていると。ファミリーだというふうに言っていました。 けど、僕に言わせれば、本当に僕がファミリーだとするんだったら、僕は子供だと思っています。子供が正しいことを、本当に悪いと思っていることを謝ろうとしているのを止めるのが親ではないと思います、僕は。それをやられて、僕は不信感しかなくなってしまいました。止める理由は僕の中ではなく、背中を押してほしい。どういうふうにしたらこいつらがちゃんと謝れるかを手伝ってほしかっただけです。本当のことを言うのがどんどん遅れて、しんどいことは伝えていました。ほかの先輩方や後輩もコメントをワイドショーとかで出さないといけないのに、会見したほうがいいっていうのは僕も同じですし、みんな同じですし、なのに止めているのがそこであってはいけないって、僕は本当に思っていました。 だから弁護士さんを立てたことは僕は正しいと思い、じゃないと動いてくれなかったのも事実ですし、ただ、引退会見というふうになっていった経緯は、どのような感情で吉本興業の方が俺らに怒って言っているのかは想像も付かないんですけども、元は自分たちがついたうそのせいだから、いろんなことをまったり我慢してきましたが、もう僕は限界だったので、今回手作りですけども、いろんな人に届くように謝らせてもらいたいと思って、この会見を開かせてもらいました。本当にすいません。