宮迫さんと田村亮さん謝罪会見(全文2)入れ墨も一瞬だったので気付かなかった
マネジメント契約解消に至る重大な支障とは?
フジテレビ:吉本のほうが謹慎の処分から、今度はマネジメント契約の解消に至る重大な支障が生じたと判断したというふうになるんですけども、これは具体的にはどういうことですか。 宮迫:いわゆるその新たに出た記事のことだと思います。ですが僕はその記事の、今の説明を会社にもしています。その場所には弁護士さんしか、先ほども言いましたけども、弁護士さんしか来てくれていませんでしたので、その段階では先ほど言った引退会見かどちらかを選べの前に、僕はまずその記事の説明をさせてくれと言って、こうこうこういうこと、今しゃべったとおりのことをしゃべって、これは自分としては許しがたいことなので、のちのち『FRIDAY』さんとのことは自分で考えますと、証言してくれる人がいるのでと。 ただ、これは事実無根でないということは確証が取れているのでという説明は、会社の弁護士さんにはしています。ですので、その重大なというのは、僕は納得はできません。 フジテレビ:反社会的勢力とのつながりはないということですね。 宮迫:ないです。 フジテレビ:この記事にある4人組と書かれていますけども、この人物がこういった人物だったことも知らなかったということですか。 宮迫:まったく知らないです。入れ墨も正直一瞬だったので気付きませんでした。
100万円をもらった、とされる時の状況を教えてほしい
記者1:リポーターの【ハセガワ 00:51:26】と申します。よろしくお願いいたします。宮迫さん、先ほど5年前に100万円をもらったことを本当にまったく覚えてないというふうにおっしゃったんですけれども、ただ100万円というと相当な額だとわれわれは思うんですね。そう思いますと、宮迫さんはもしかしたらたびたびこうやってお金をもらったりということがあったから忘れてしまったのか、ちょっとそこら辺の状況を教えていただけますか。 宮迫:はい。これは自分の金銭感覚の認識がおかしいんだと思うんですが、当時というか今もそうなんですが、そういう後輩をたくさん集めて、忘年会であったり、そういう自分主導でする催しが好きなものでして。そのときにカードが使えないようなお店も多々行くことがあったので、常にそれ相応の金額を財布の中に入れておりましたので、正直、入江くんにお釣りをもらったというのも泥酔をしてしまっていて、そのおつりが財布に入っていて増えたのか減ったのかというのが、どうしようもない感覚なんですが、気付いていませんでした。 記者1:お釣りでもらったのは幾らぐらいになるんでしょうか。 宮迫:それが正直本当に分からないです。いつも何十人といるんで、そこでどれぐらい掛かったとか、帰れないやつはタク代持っていけということをしてしまっていたので、そこの金銭感覚の無頓着さは本当に恥ずべきことだと思いますが、申し訳ありません、覚えていません、すいません。 記者1:それから先ほど吉本の会社のほうからは、会見が駄目、それから引退も駄目というふうに言われたということなんですが、すごく重要なことなので、お2人ともそれがなんでかということを会社に聞かれたと思うのですが、会社側の答えというのはどういうものだったんでしょうか。 宮迫:そのときは弁護士さんですね。弁護士さんに会見の成功なんていうものはないのだと。ほぼ失敗だと。あなた方はそれを分かって言っているんですかと、傷口を広げるだけですよというようなことを理由としては言われたことがあります。 記者1:引退についてはどうして駄目だと、最初のとき。 宮迫:引退については岡本社長、こんなことで引退はさせれないという意味での、引退はさせないという意味だったと僕は認識しています。