チェルシー期待の若手パーマーが負傷か…指揮官が試合後に言及「違和感があったようだ」
チェルシーは22日にUEFAカンファレンスリーグ(ECL)プレーオフ第1戦でセルベット(スイス)と対戦し、2-0で勝利。途中出場で勝利に貢献したイングランド代表MFコール・パーマーだが、試合終了後に右太もも裏を押さえており、心配の声が挙がっていた。英『ザ・サン』が伝えている。 【写真】「可愛すぎて悶絶」「金メダル」「新しいジャケ写かと」大物歌手が日本代表ユニ姿を披露 チェルシーは前半をスコアレスで折り返したが、後半5分にFWクリストファー・エンクンクがPKを決めて先制。同13分には3枚替えを行い、ベンチスタートのパーマーが投入された。同31分にはMFノニ・マドゥエケが追加点。2-0で勝利を収め、本戦出場に大きく近づいた。 試合終了とともにアクシデントも発生していた。昨シーズンのイングランドプロサッカー選手協会(PFA)年間最優秀若手選手に選ばれた22歳パーマーが右太ももを負傷。痛めた部位を押さえながらロッカールームに下がっていた。 だが、パーマーの負傷は心配ないようだ。クラブ公式サイトによると、今シーズンからチームを率いるエンツォ・マレスカ監督がパーマーの怪我に言及。「コールは何か違和感があったようだ。でも大丈夫らしい。すでに検査は済んでいる。何も問題なければ、日曜日の試合には出場できると思う」と25日のウォルバーハンプトン戦での起用をほのめかした。