やっぱり好相性!“赤の挿し色”でアメカジコーデを彩った街角の3人のテクニック
原色系カラーと好相性のアメカジスタイル。最近は特に“赤”を使う大人の姿がソコカシコに。そういえば以前、赤キャップを用いたコーデ集も大きな反響をいただいたっけ。 【写真13点】「“赤”で彩るアメカジコーデ3選」の詳細を写真でチェック ということで今回は、レッドをコーデのアクセントに使った3人の洒落者にフォーカス!
① 赤キャップの韓流アメカジスタイル
Seo Taehoo(ソ・テフ)さん(31歳) お隣・韓国ではビームスの鮮やかな赤キャップを被ったアメカジ好きをキャッチ。
チャンピオンのパーカ、チノパンはともにジャストサイズ気味でセレクトし、味のあるブーツを合わせた。
ホンダのキーホルダーからは90年代の渋カジ感がほんのりと漂う。
② 赤のスウェットで真っ向勝負
小向裕也さん(29歳) 赤のカレッジプリントスウェットで真っ向勝負。ジャーナルスタンダードレリュームとラッセルアスレティックのコラボ作で、ボトムスに合わせた極太デニムもアイキャッチ。
色使いこそ90年代のアメカジ感が滲むが、シルエットにメリハリを付け、しっかり最新OSにアップデート済み。
③ イロモノは先端に配置。色使いのお手本
野崎ジョネルさん(40歳) 白T+シャツ、以上。完璧なるカジュアルスタイルの調律。それでも他と一線を画すのは、頭と足元に絶妙な配分で“赤”を挿したから。
しかもスニーカーはヴァンズとネイバーフッドの共作。レザーのアッパーが赤く光る。シンプルに見せて計算し尽くされた、大人のアメカジの最好例である。
◇ いつものコーデに挿すだけで印象をグッと変える色、“赤”。まずはキャップ、スニーカーあたりで一点投入してみるとキブンも紅葉、もとい高揚するかも。
OCEANS編集部