【年末年始の帰省・旅行ルック】着回しにもうってつけ! ストレスフリーな着心地とおしゃれを兼ね備えるスタイリング
実家へ帰省したり、旅行したりと、なにかと移動が多くなる年末年始。荷物を最小限に抑えながら、防寒とおしゃれを両立するコーディネートで新年を気持ちよく迎えたい! そこでモードな2人に、帰省・トラベルルックを見せてもらった。ワンマイルスタイルにもぴったりな動きやすいウェアや、歩きやすいスニーカーなど、アイテムと着こなしをぜひ参考に。 【写真】帰省にもぴったり! 他にもルックを見る
カジュアルだけど“きちんと感”があるスタイリングに
PRコンサルタント 水口絢詠さん(@ayae__m) 「“ストレスのかからない服”であることが、帰省時のモットー。ただ同系色やセットアップを選んで、カジュアルだけれど“きちんと感”も薫るスタイリングを意識しています。すべてがラフな印象にならないように、バッグやアウター、ジュエリーなどで少し上品なムードをプラスすることが私なりのこだわりです」と水口さん。 「フーディとスウェットパンツ、中に着たカシミヤのサーマルニットは、ブラミンクのもの。特にパンツはフォルムが秀逸で、生地の肉厚感、シルエットの美しさ、裾の幅や絞り具合が絶妙! 個人的にはこれ以上のスウェットパンツに出合ったことがないと言えるほど気に入っています」。
ゆったりとしたシルエットのパンツで、新幹線移動もノンストレス
ケイト・スペード ニューヨーク PR 林美柚子さん(@xmiyuzu) 「移動が多い日のスタイリングで譲れないポイントは、ショルダーバッグを選ぶこと! 帰省時って人混みを避けながら移動することに加えて、キャリーバッグやお土産袋など、手荷物がどんどん増えていきますよね……。ハンズフリーになれるバッグだと、やっぱり身動きが取りやすいなと思います。ショルダーストラップを取り外してスマートに持てる2WAY仕様のバッグは、帰省時のマストです」。 「新幹線移動があるので、ゆったりとした着心地かつ動きやすいパンツをメインに、スタイリングを組んでみました。実家や旅先で着回しができるように、どんなコーディネートにも馴染むシンプルなデザインのアイテムを選ぶこともポイント。かさばりにくい薄手のトップスを多めに持っていくと、着こなしの幅も広がって印象チェンジもしやすいので、おすすめです!」
text : Minori Okajima