長女・希空さんがデビューの杉浦太陽さん「もし5年後に初孫ができたら…めちゃくちゃ可愛いと思う」「子育てが終わるのがさみしい」
四児の父・杉浦太陽さんがYouTubeでお悩み相談を開催。夫婦・子育て・さらに孫育てについても語りました。 【画像】希空さんの素顔に大反響 ■「また天使がきてみ? それも初孫よ?」 杉浦太陽さんは2007年にタレントの辻希美さんと結婚。現在高校生の長女・希空(のあ)さん、中学生の長男・青空(せいあ)くん、小学生の次男・昊空(そら)くん、保育園に通う三男・幸空(こあ)くんの4人を育てています。 26日に17歳の誕生日を迎えた希空さんは、インフルエンサーとして活動していくことを報告し、InstagramやYouTubeチャンネルも開設。大きな話題となっています。 杉浦さんは愛娘の門出に、その名の通り「希望いっぱいの空へ羽ばたき始めました」「パパとママは世界一、宇宙一応援してるからね」とブログでエールを綴っていました。 長女は17歳、末っ子は5歳と歳の離れた子どもたちを育てていますが、YouTubeの相談コーナーでは「まだ子育てが終わってないときに孫ができたらどうですか?」という相談も取り上げた杉浦さん。 相談者は三姉妹のお姉さんの立場で、母親は年の離れた妹たちを子育て中。「そんなときに私が出産したので子育てと孫育ての両立は嬉しいのか?大変なのか?」と思うところがあるよう。 杉浦さんは「5年後としたら希空が22歳、幸空が10歳のときに初孫ができるということ」と、自分の家族に当てはめ、「大変そう! でもめちゃくちゃ可愛いと思う」と満面の笑顔。親の立場として「幸空の子育てが終わるのがさみしいんですよ」といい、辻さんとも「早く大きくならないで、ゆっくり大きくなってね」とかわいい末っ子の成長を寂しく思うこともあるといいます。 「5年後といったら(幸空くんも)もう小学校高学年になってるから、そんなときにまた天使がきてみ? それも初孫よ? うれしいよ!」「大変なのはもちろんですけど、はじめて授かった子どもが大きくなって結婚して出産して孫ができて、それだけでもうれしいのに、まだ自分の子育てをしながら孫も育てられる。なんなら三姉妹だから4人目感覚にもなるんじゃないですか? 僕はお母さん幸せだと思います」と、相談者のお母さんの感覚を代弁しました。 ほかにも、反抗期やきょうだい喧嘩に関する相談を取り上げた杉浦さん。「きょうだい喧嘩は見守るべき? 仲裁すべき?」という相談に、杉浦家での方針を明かしました。 高校生の長女と中学生の長男はもう喧嘩をすることもなく落ち着いているそうですが、次男と三男はまだ喧嘩になってしまうこともしばしば。そうなってもすぐに介入はせず「しばらく見守ってから」「どんな仲直りをするんだろう」と、子ども同士の関係性を大事にしているそうです。 そうして見守りながら、末っ子が泣いてしまった場合などには仲裁に入り「何が嫌だったのか」を聞きながら双方に謝罪を促すといいます。お互いに「さっきはごめんね」「いいよ」と謝り合う仲直りの瞬間が「微笑ましい」と、パパの笑顔を浮かべていました。 ■きょうだい喧嘩はルールを決めよう きょうだい喧嘩には親が介入せず子ども同士で解決できることが理想的ですが、子どもはまだ成長途中です。ヒートアップして激しい罵り合いになったり、殴る蹴るなどの暴力に発展してしまうときは、保護者の介入も必要になります。 できるだけ子どもたちで解決できるようにしたいなら、あらかじめ家庭内で最低限のルールを決めておくことをおすすめします。たとえば「首から上・お腹は絶対に攻撃しない」「決して蹴ってはいけない」「道具は使わない」「一方的に攻撃しない」など。 最低限のルールは親が決めて、あとは子ども同士でルールを決めさせるのもいいでしょう。「叩くのは3回まで」「握手をして仲直り」など、子どもなりに一生懸命考えたルールは、親が決めたルールよりも守ろうという気持ちが強くなる場合もあります。 子ども同士で解決することができれば、譲り合ったり、ケンカになる前に話し合ったりと自分たちで考えて行動することができるようになるでしょう。 もちろん親の見守りは必要ですが、親が解決するのではなく、子ども同士で解決できるよう、お互いの気持ちが言い合えるようなサポートをしていきたいですね。 参照: 兄弟喧嘩がひどい家庭必見!最低限守らせる4つのルールと親介入タイミング【教えて保育士さん】 (マイナビ子育て編集部)