東京・湾岸エリアのおすすめスポット10選|タワマンと下町が混在するエリアのホットな目的地を在住建築家がガイド!
5 住吉神社(佃島)
「そんな町屋の裏にとてもマッチしている住吉神社。佃の歴史がここにあります。いい気を感じて、とても好きな神社。 関西の住吉神社が起源らしく、お祭りの雰囲気もとてもいいです!」(高橋さん) 江戸時代初期に創建され、以来、海運業や各問屋組合をはじめ多くの人々から信仰を集めてきました。 手を清める水盤は天保12年(1841)に奉納されたものだそう。 東京都中央区佃1-1-14
6 東雲キャナルコートCODAN
「有名建築家がさまざまなデザイン思想をもって設計した賃貸マンション群。それぞれの建築家のデザイン要素が感じられて、見てて飽きません。晴海フラッグが建築家としてのチャレンジをほとんど感じないので(笑)、対照的ですね」(高橋さん) 巨大な賃貸型集合住宅、東雲キャナルコートCODAN。 6街区に分かれており、山本理顕、伊東豊雄、隈研吾など、日本を代表するスター建築家がそれぞれの街区を手掛けています。 東京都江東区東雲1-9
7 WHAT MUSEUM(建築倉庫)&TYハーバー
寺田倉庫が再開発を進め、倉庫街からアートなエリアへと変貌を遂げた、天王洲。アート施設やおしゃれなレストランが集まり、夜になると素敵な夜景も楽しめます。 「ギャラリーやショップが点在し、倉庫街をおしゃれに昇華させています。NYやロンドンを彷彿とさせる雰囲気だと、行くたびに感じています。 レストランのTYバーバーのテラスは、湾岸の再開発の素晴らしさを体感できる場所です」(高橋さん) 2024年10月11日(金)~14日(月・祝)まで、『MEET YOUR ART FESTIVAL 2024「NEW ERA」』も開催されます。 天王洲運河一帯でアートフェア・展覧会・ギャラリーを巡るアート体験を楽しめます。 天王洲運河やボードウォーク、倉庫街のボンドストリートなど、アートシティ天王洲ならではのランドスケープを活かした特別プログラムが展開されるそう。 WHAT MUSEUM 東京都品川区東品川2-6-10 G号