【40代、50代・どうする?眼瞼下垂⑦/眼瞼下垂手術の体験レポート】後編~眼瞼下垂手術の意外な気づき。手術、術後の経過、回復を早めるポイントとは?
この記事の担当ライターが自身の眼瞼下垂に気づき、手術するまでのリアル体験談、後編。眼瞼下垂の専門医、高田尚忠さんの執刀により、症状はどう改善したのか、見た目はどう変わったのか。文字通り噓偽りのない、体を張ってのレポートだ!
手術ははたして痛いのか、怖いのか? 現実は…
職業柄、長年目を酷使していたせいか、眼瞼下垂が気になって仕方なかったライター蓮見。実際はまぶたが瞳孔にかかるほど落ちてきているのに、おでこや眉の力で目を開けているので、パッと見た目にはわからない「隠れ眼瞼下垂」だった。 当時、高田先生は浜松と名古屋のクリニックでしか手術を実施していなかった(*)のだが、それでも高田先生を選んだのは以下のような理由から。 ① 眼瞼下垂の専門ドクターであること(眼科医のため顕微鏡手術) ② 保険診療が主体であること(治療がしたいのであり、美容整形をしたいわけではなかったので) ③ 先生の執筆しているブログ記事が多数あり、その内容に納得できたこと ④ 手術件数がとにかく多いこと(症例もSNSでたくさん見られる) ⑤ 仕上がりが不自然にならない、印象が変わらないことを大切にしていること ⑥ 翌日の状態チェックから始まり、アフターフォローが明確なこと ⑦ 何より、友人が実際に手術を受けたドクターであること *2024年7月現在、東京の提携先のクリニック(あさ美皮フ科亀戸駅前)で定期的に手術を執刀されています。 そして、手術当日がやって来た(手術までの経過は、前回【40代、50代・どうする?眼瞼下垂⑥/眼瞼下垂手術の体験レポート】参照)。 東京から名古屋へ向かい、予約の時間にクリニックへ。術前のカウンセリングでは、手術の内容、術後のセルフケアの重要性などの説明がある。すでに前々から知っていたことだったのでオールOK。 もともと保険診療が主体なので、カウンセリングで自費診療をすすめられることもない(実は過去に、他院で自費での手術をすすめられた経験あり)。