【テスタロッサ&M3の足元に最新国産ホイールをIN】ネオクラデザインのフィン&ディッシュモデル
ネオクラ戦線を引っ張る「シーカー」より 「フィン」と「ディッシュ」のニューモデル登場! 【写真7枚】テスタロッサとM3の足元に注目 BASE CAR:フェラーリ・テスタロッサ 1991年型 & BMW・M3 2001年型 名作として語り継がれるホイールたちの大トロ部分のみを抽出し、現代の技術と需要をミックス。こうして出来上がったホイールたちはネオクラシック、略して「ネオクラ」と呼ばれ、アフターホイールの一大勢力として今や世界中で定着している。そして、このネオクラの世界観を日本で制圧しているワークの「シーカーシリーズ」から、さらなる起爆剤がこの秋登場しちまった! 新作の名は「シーカー・FD」と「シーカー・DT」。どちらも既視感のある、車種やジャンルを選ばないディッシュ系のデザインを持ち味とするが、「時代が1周回ったんで、もう1回作っちゃお!」的な安直フォーマットでホイールを作るほど、ワークは焼きが回っちゃあいない。 シーカー・FDはセンター部をディッシュが、周囲を短めの16本のフィンが覆う、名前どおりフィン(F)とディッシュ(D)のコラボ作だ。シーカーシリーズには「シーカー・FX」というフィンとディッシュを合わせたセンパイホイールがすでに存在しているが、新作のFDはセンパイのFXよりもディッシュのパートを強めに設定。それも平面構成ではなく、角度を付けて立体的に構成したおかげで、白米のように毎日食らっても飽きのこない深~い味わいを得ているのだ。 ディッシュとしてのキャラをさらに主張するのが、シーカー・DT。ディッシュパートの比率はシーカー・FXよりも多めで、周囲を8コの楕円ホールが取り囲むという、在りし日のてっちんホイールにも似た安定感バツグンのフォルムを持つ。 シーカー・FDもシーカー・DTもネオクラな車種は言うに及ばず、イマドキなレトロ系アウトドア車の足元にもジャストフィットするとみた。さあ、2025年はディッシュの時代。その先頭をシーカー・FD&DTとともに走り抜けろ! Seeker FD <シーカー・エフディー> サイズ & 価格: 16×6~9J[リバースリム](4H-P.C.D.100):5万7200~6万6000円 17×6~10.5J[リバースリム](4H-P.C.D.100、5H-P.C.D.100/114.3):6万3250~7万5350円 18×7.5~11.5J[リバースリム](4H-P.C.D.100、5H-P.C.D.100/114.3):7万1500~8万2500円 カラー:マットブラック(MBL)、カットクリア(MSP) 構造:鋳造2ピース 215/35と255/35のニットーNT555 G2と合わせている。 Seeker DT <シーカー・ディーティー> サイズ & 価格: 16×6~9J[リバースリム](4H-P.C.D.100):5万7200~6万6000円 17×6~10.5J[リバースリム](4H-P.C.D.100、5H-P.C.D.100/114.3):6万3250~7万5350円 18×7.5~11.5J[リバースリム](4H-P.C.D.100、5H-P.C.D.100/114.3):7万1500~8万2500円 カラー:マットブラック(MBL)、カットクリア(MSP) 構造:鋳造2ピース 『カスタムCAR』2025年2月号掲載
カスタムCAR 編集部