園児たちが伝統野菜「源助かぶ菜」を収穫 大学生と共同作業で30キロ【長野・泰阜村】
冷え込みが強まる中、泰阜村では保育園児たちが伝統野菜「源助かぶ菜」の収穫を体験しました。 収穫を体験したのは泰阜保育園の園児と飯田短期大学の学生たちです。 大学生が根元を刈り園児たちが運んでいきます。 「源助かぶ菜」は、寒さや霜に当たると葉の色が紫色になり、甘みが増すのが特徴です。 今年は温暖な気候で順調に育ったそうです。 ■園児「(Q食べたことある?)ある!(Qおいしい?)おいしい!」 泰阜村と飯田短大は2019年から食育の分野で協力していて、共同収穫は3回目です。 9月に種をまき、6日はおよそ30キロを収穫しました。