北海道・男子大学生暴行死 “1年後の別れ話切り出された”
All Nippon NewsNetwork(ANN)
北海道江別市で男子大学生が暴行され死亡した事件で、逮捕された交際相手の女が「1年後の別れ話を切り出され話し合うために会った」という趣旨の供述していることが新たに分かりました。 江別市の大学生・八木原亜麻容疑者は、今月25日午後11時前後から翌日午前6時ごろにかけて、江別市の公園で交際相手の長谷知哉さんに暴行を加え死亡させた疑いが持たれています。 長谷さんは25日午後10時すぎに八木原容疑者の自宅を訪れていました。 その後の捜査関係者への取材で、事件当日について八木原容疑者が、「1年後に別れることを切り出されその相談のために会った」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。 関係者によりますと、長谷さんは就職を機に道外を出ることを考えていたということです。 また、この事件では八木原容疑者の友人の川村葉音容疑者と少年4人も逮捕されています。 川村容疑者も2人の別れ話を知っていて、「八木原容疑者に対し長谷さんに謝ってもらおうと思った」と供述していることも新たに分かりました。 警察は、交際関係のもつれが事件に発展した可能性もあるとみて調べています。
テレビ朝日
