ある「意図」が…? キャサリン皇太子妃、公の場での装いに隠されたメッセージ
クリスマスの日の朝、イギリスのロイヤルファミリーは例年どおり、そろって朝の礼拝に出席するため、滞在先のチャールズ国王の私邸、サンドリンガム・ハウスから、徒歩でセント・メアリー・マグダレン教会に向かいました。 【写真】「全然違う」キャサリン妃家族のXmasカード昔と最新を比較 ウィリアム皇太子一家は、今回の家族全員での外出にも、完璧にカラーコーディネートした装いで登場。温かみのあるグリーンとベルベット、チェックをテーマにしていました。 ボディランゲージの専門家、ジュディ・ジェームズさんは、9月にがんの化学療法を終了したことを公表したキャサリン皇太子妃のこの日の装いには、「大きな意味があった」と話しています。
ジェームズさんによると、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人とウィリアム皇太子と5人で並んで歩いたキャサリン皇太子妃からは、「回復」と「自信」を読み取ることができたといいます。 それは、家族そろってアースカラーのグリーンを取り入れ、「結束とチームの絆」を示したことだけでなく、「小ぶりなデザインのファシネーター(ベレー帽)を選んだことに表れていた」とのこと。 「キャサリン妃は教会まで、人が集まっている沿道側を歩いていました。自分が弱っていると感じられるなら、顔を一部隠すことができるような、過去にも使用していたつばの広い帽子をかぶることができたでしょう」 「キャサリン妃が選んだような小さな帽子は、強さと、自信を増していることを表しています」 また、ロイヤルファンたちの前を歩いた皇太子妃の晴れやかな笑顔からも、そうした現在の状態を見て取ることができたといいます。 歩きながらウィリアム皇太子と笑顔で視線を交わした時のキャサリン皇太子妃の「えくぼ」は、「心から楽しんでいること、上機嫌であること」を示していたとのこと。 そのほかジェームズさんは、その笑顔を見たウィリアム皇太子も、「はしゃいだ気分でいる子どもたちと同じように、さらに大きなほほ笑みを浮かべていたように見えました」と述べています。
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