大阪府・吉村知事が定例会見6月30日(全文1)まん延防止に移行後、人出が急増
受付終了期間は9月30日まで
これは、その中身についてはすでに、することについては報告済みですけれども、その申請の手続きを、受け付けを開始します。あすの木曜日から開始します。受付終了期間は9月の30日までです。原則オンラインで申請を受け付けまして、申請から約2週間で支給をする予定にしています。書類の不備等がなければ2週間で支給をしてまいります。迅速な支給に、心掛けていきたいと思っています。 要件ですけれども、まずこれは国の月次支援金の上乗せ支給ですから、まずは国の月次支援金の給付を受けていることというのが条件になります。国の月次支援金の給付を受けていること。そして2つ目が大阪府内に住所であったり、本店の事業者、大阪府内が、個人事業の場合は住所、そして法人の場合は本店がある事業者であることが条件です。で、もちろんですけれども、酒類の免許を持っていらっしゃる、酒類製造の免許、酒類販売の免許を有しているという方が対象になります。 その対象支給額ですけれども、まず売り上げの50%減になったところが対象になります。これは国の制度です。それに上乗せ支給をしていくわけです。4月、5月、6月の各月において、その事業者の売り上げの減少額のうち、国の月次支援金の給付を受けてもなお不足分が生じる場合については、中小の法人は1カ月上限20万、個人事業主は上限10万円の上乗せ支給をいたします。ちなみに7月分、そして特に深刻な影響を受けている事業者に対する上限の引き上げについても今検討している最中です。
支給決定率は第1期97%、第2期94%、第3期92%
問い合わせです。大阪府の酒類販売事業者の支援金コールセンターを設置していますので、こちらのほうに電話をお願いしたいと思います。開設時間は午前9時半から午後5時半まで平日のみ行います。ぜひ酒類販売の事業者の皆さん、しっかり支援していきたいと思いますので申請をお願いいたします。 次です。営業時間短縮金の支給状況についてです。この間、大阪府における飲食店の休業要請、時短要請の支援金の支給が遅いのではないかという指摘を受けておりました。これはそうだと思います。そのとおりの部分もあります。ここについては協力していただいている飲食店の皆さんに本当におわびを申し上げます。その上でこの間、やっぱりスピードアップを図っていくべきだということで、かなり体制の強化をしてまいりました。そして審査の在り方についても変えてまいりました。結果、この申請については、ほぼ全国レベルか、あるいはそれ以上、近い状況まで、この審査そして支給が進んでいますので、そのご報告です。また今後、さらに新たな支援金が始まるわけですけれども、これからの時短要請の支援金についてはスピード感を持って大阪府として対応していきたいと思います。 まず客観的な状況についてご報告します。第1期から第3期についてですけれども、これは要請としては1月から3月分の要請ですけども、ここについては、審査そして支給はほぼ終了いたしました。6月30日時点ですけれども、支給決定率については第1期が97%、第2期が94%、第3期が92%です。もうほぼこの3期までについては支給決定済みというような状況です。 それから第4期、これはまだ受け付けをしている最中のものでもあります。7月7日まで。最終受付日です。これは要請としては4月分になりますが、これも現在、随時支給を、書類が整っている分についてはどんどん支給をしていますので、審査が整っている分については支給をしております。現在、これは支給中です。今後の見通しとしても不備のない申請については2週間から3週間で支給をいたします。第5期につきましては、これは4月25日から5月31日までの分ですけれども、これについて6月8日から7月19日まで受け付けを開始しております。今まさに受付中です。そして6月29日から早いものはもう支給を開始してまいりたいと思います。