【京都金杯・生情報】昨年の覇者コレペティトールは不振打破へ対策 中竹和也調教師「寒い時期はいい」
[GⅢ京都金杯=2025年1月5日(日曜)中京競馬場、芝1600メートル(4歳上)] 京都→中京変則での京都金杯を狙うコレペティトール(牡5・中竹)。昨年のこのレース以降は8、12、16、6、15着という着順だけに中竹調教師も「強気には…」と前置きするが、座して待つのではなく、しっかりと復活への策は講じている。 「前走(アンドロメダS15着=2000メートル)は距離もありましたが、息遣いも気になったので、舌をくくる予定です」と同師。続けて「状態は悪くないですし、寒い時期はいいと思いますよ」と前を向く。 鞍上には前走に続いて、厩舎所属の柴田裕一郎を据えての2025年開幕重賞。昨年JRAで19勝を挙げたまな弟子との師弟Vを振られると「そうなればいいね」と笑顔を見せた。
東スポ競馬編集部