松山英樹、5億6600万円ゲットの翌日「今夜は飲んで…」 早藤キャディーが明かした自身の予定
ザ・セントリー
ゴルフ米男子ツアーの開幕戦、ザ・セントリーは5日(日本時間6日)、米ハワイ州カパルアのプランテーションC(7596ヤード、パー73)で最終日が行われ、松山英樹(LEXUS)が自身の持つアジア人最多勝利記録を更新する米ツアー11勝目を挙げた。360万ドル(約5億6600万円)の賞金を獲得したが、盟友キャディーは変わらない翌日の自身の予定を明かした。 【動画】「なんて素晴らしい瞬間」 V後の“日本人らしさ”に海外注目、脚光を浴びている松山のキャディー・早藤さんの実際の映像 この大会は、今季8試合が行われるシグネチャーイベントの初戦。昨季の優勝者とポイントランク上位50人のみに出場権が与えられている。賞金総額は2000万ドル(約31億4400万円)で、優勝者には360万ドル(約5億6600万円)が与えられる。松山は72ホールでの米男子ツアー最多アンダーパー記録を塗り替える35アンダーで優勝。チーム松山で自撮りするなど笑顔がこぼれていた。 PGAツアー公式Xは早藤将太キャディーのインタビュー動画を公開。英語で「ヒデキさんは良いプレーをしていたし、ショットは完璧でした。パッティングもですね。私は隣で立っていただけです」と謙遜した。今夜どのように祝福するか聞かれると、「今夜は飲んで、明日はコースチェックです」と説明。「メジャー優勝に焦点を合わせているので、明日からも同じルーティンです」と前を見据えた。 試合中、松山を一番近くで支える早藤キャディー。優勝後にどんな声をかけたのか聞かれると、「ありがとうございます。また優勝しましょう!」と祝福したことを明かしていた。
THE ANSWER編集部