ソフトバンク、今季初の4連敗…新「勝利の方程式」が大誤算 杉山一樹とヘルナンデスが失点 最下位西武に逆転負け
◆ソフトバンク2―3西武(7日、みずほペイペイドーム)【#OTTOホークス情報】 ソフトバンクが、逆転負けで今季初の4連敗を喫した。 ■牧原大成の技術が詰まった一振り【写真】 先発のスチュワートは初回、無死からの四球と安打に盗塁を絡められいきなり二、三塁のピンチを背負うと、3番の西川愛也に左翼への犠飛を許し1点の先制点を失った。 1点を追う打線は3回、先頭の牧原大成が右翼テラス席へ2号ソロを放ち同点に追いつくと、その後2死一、二塁から近藤健介が中前へ適時打を放ち1点を勝ち越した。 初回こそ失点したスチュワートは、2回以降は好投を続け7回1失点と先発の仕事を十分に果たした。 1点リードの8回には2番手で杉山一樹が登板したが、2死二塁から西川愛也に中前適時打を許し同点に追いつかれた。 同点の9回にはヘルナンデスが外崎修汰に右翼テラス席へソロを浴び勝ち越された。 9回の攻撃でも追いつくとことができず、チームは今季初の4連敗を喫し、4試合連続でマジック減らしに失敗した。 【おすすめ記事 離脱の守護神が本拠地に】 8月に治療のため渡米していた守護神ロベルト・オスナが再来日し、球団幹部や小久保裕紀監督と面談。早期復帰を目指し語ったこととは? 詳細は下部の関連記事「【おすすめ】守護神のオスナが再来日」から
西日本新聞社