アジャコングが豊田真奈美の眼の前で姪っ子をボッコボコに!「今のお前には2度と関わる気はない」
8日、東京都・新宿FACEにてT-HEARTS『堀田祐美子デビュー39周年記念大会』が開催。アジャコングとしゃあがシングルマッチを行った。 しゃあは、2021年7月にローカルインディー団体である愛媛プロレスでデビュー。 小柄ながらもガムシャラなファイトを見せることが魅力の1つであり、ローカル団体の選手ながらアイスリボンやSEAdLINNNG、ベストボディ・ジャパンプロレスなどの他団体からも声がかかるようになっていた。 そんなしゃあだが、今年2月に故郷の岩国で開催した自主興行にて元・全日本女子プロレスの豊田真奈美さんの姪であることを公開。今まで秘めていたこの情報が公開された裏には、堀田が1年かけて豊田を口説き落とし「一人前のレスラーに育てる」と約束して弟子として迎え入れた事情があると明かされた。 今年3月にはしゃあの移籍記念興行が開催され、メインイベントで堀田祐美子&しゃあ&高橋奈七永vsアジャコング&伊藤薫&渡辺智子の6人タッグマッチが実施。 このカードは全女に憧れてプロレスラーを志したしゃあへのプレゼントとして組まれたカードであったが、経験不足や緊張もあったのか技の失敗が多発。 豊田さんそっくりのフォームでのミサイルキックやムーンサルト・プレスを放つ場面もあったが、「形だけやっても決まるわけねーだろ!ナメんな!」と激怒したアジャがしゃあを完膚なきまでに叩きのめして試合は終わった。 試合後、アジャは「『地方で3年間頑張ってきました』か?お前の『頑張ってきました』は1個も頑張ってねーんだ。お前にはな~んにも感じねえ。豊田真奈美の名前に甘えるんじゃねーぞこの野郎ッ!お前と豊田なんて比べ物にする価値もないくらい別物なんだよ。キック使えます、鎌固め使えます?何1つ出来てねーじゃねーかこの野郎よぉ。見掛け、カッコだけやったって、そんなんで人倒せるかバーカ!」とお説教。 しかし、「こんだけ言われて悔しいって思うんだったら、いつでもサシの勝負してやりましょう。勝負になるならな?」と救いの手を差し伸べ、しゃあとシングルマッチでの対戦を決定させた。
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