F2優勝のボアルース長野!来季3年ぶりのF1昇格に「おめでとう!」「今から楽しみ!」と祝福の声が殺到|フットサル
11月30日と12月1日、Fリーグ2024-2025 ディビジョン2の第17節が各会場で行われた。 【映像】Fリーグが誇る“最強”GK先制点の瞬間
エース・上林快人の決勝点で長野が逆転勝利
11月30日には、3試合が行われた。 グリーンアリーナ神戸では、デウソン神戸とボアルース長野が対戦した。 首位・長野はあと1勝でリーグ優勝が決定となるなか、7分に神戸に先制点を許す。14分には、岡本生成の12試合ぶりのゴールで同点となるも、15分には再び失点し1-2で試合を折り返した。追いかける長野は、25分にはセットプレーからオウンゴールを誘発。試合を振り出しに戻すと、30分、相手が1人退場となった数的優位の状況で上林快人が決勝点を挙げ、3-2で試合は終了。アウェイ2連戦で連勝を飾り、悲願のF2優勝とF1昇格を成し遂げた。
2位・北海道は痛恨ドロー
長野を追随していたエスポラーダ北海道は、島根県立体育館にてポルセイド浜田と対戦。8分に山田優介のゴールで先制するも、第1ピリオドで返され1-1に。24分に再び山田のゴールで勝ち越すも、28分に失点。35分に室田祐希の追加点が決まったものの、35分に痛恨のオウンゴールでこの日3度目の同点を許し、3-3で試合は終了。目標としてた1年でのF1復帰を逃した。 なお、大和興産安佐北区スポーツセンターで行われた広島エフ・ドゥvsマルバ水戸FCは、水戸が5-0で完封勝利した。 12月1日には2試合が開催され、ヴィンセドール白山vsリガーレヴィア葛飾は白山が3-1で勝利を収めた。 また、新居浜市市民体育館で行われた、ミラクルスマイル新居浜とアグレミーナ浜松の一戦は、撃ち合いを制した浜松が、6-5で白星を獲得。この試合で浜松のエース・山桐正護が今シーズン5度目のハットトリックを達成している。 ■F2試合結果 デウソン神戸 2-3 ボアルース長野 広島エフ・ドゥ 0-5 マルバ水戸FC ポルセイド浜田 3-3 エスポラーダ北海道 ヴィンセドール白山 3-1 リガーレヴィア葛飾 ミラクルスマイル新居浜 5-6 アグレミーナ浜松