ブライトン、インテル・マイアミから21歳MFディエゴ・ゴメスを獲得 来年1月にチームに合流
ブライトンは現地時間12月10日、インテル・マイアミに所属するパラグアイ代表MFディエゴ・ゴメスを獲得したことを発表した。なお、ブライトンに加入するのは来年1月からとなる。 【動画|ハイライト】ゴメスが豪快ミドルを叩き込む! パラグアイ vs ブラジル FIFAワールドカップ26 南米予選 ラウンド8 現在21歳のディエゴ・ゴメスは、セントラルMFを主戦場とする身長185センチメートルの長身MFだ。セントラルMFのほかにも、両ウイングや守備的MFをこなせるユーティリティ性を備えている。 ゴメスは2023年7月にクラブ・リベルタ(パラグアイ1部)からインテル・マイアミに移籍した。2024年は公式戦28試合に出場して6ゴール8アシストを記録し、インテル・マイアミ史上初となるサポーターズ・カップ獲得に貢献した。 ゴメスは2022年9月にパラグアイ代表デビューを果たしており、これまで12試合に出場している。FIFAワールドカップ26の南米予選ではブラジル代表戦で決勝点となるゴールを挙げたほか、アルゼンチン代表戦でもアシストを記録して勝利に貢献した。また、パリオリンピック2024にもU-23パラグアイ代表のキャプテンとして4試合に出場した。 ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は、ゴメスの獲得についてこうコメントした。 「もうすぐディエゴ(・ゴメス)と一緒に仕事ができることを楽しみにしている。彼は、すでにクラブでも代表としてもすばらしい活躍を見せている。海外から加入する他の若手選手と同様に、プレミアリーグに適応するために時間が必要だろう。だが、大きく貢献してくれると感じている」
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