動物園で会った見知らぬ男の子に、娘が突然ある行動を…。成長を感じた日【丸山桂里奈・本並健治】
高いところが大好きな娘。親子でボルダリングにチャレンジしたい
娘は高いところが好きで、肩車をしてあげるとすごく喜びます。最近は抱っこよりも肩車をせがまれるほど。ある日、私の首がむち打ちみたいに痛くなった日があって「なんでこんなに首が痛いんだろう?」と不思議に思っていたら本並さんに「昨日肩車してたからじゃない」と指摘され、そういえば、と気づきました。 その日の前日、娘が公園の遊具で夢中で遊んでいたんです。10月でもけっこう暑い日だったし、頭にもびっしょり汗をかくほどでした。夕方になって「帰るよ」と声をかけても、娘はちっとも聞く耳を持ちません。そういうとき、無理に抱っこして終わりにしようとすると、娘は地面に転がって「やだやだ!」と怒るんです。だから「肩車しよっか~」と誘ってみたら、娘は大喜び。ご機嫌で遊びを終わってくれたからよかったけど、帰り道に20分くらい肩車をしていたら、私は首を痛めちゃいました(笑) 活発で高いところが大好きな娘なので、いずれ親子で一緒にボルダリングにチャレンジしてみたいなと思っています。たまに遊びに行く公園の遊具に、ボルダリングウォールがあるんです。私がチャレンジしてみたら、娘はその様子を興味津々でじっと見ていました。やってみたいのかな? と思って、娘に壁の石をつかませようとしたら、そのときは嫌がって結局チャレンジできず。すべり台のときみたいに、もう少ししたらできるんじゃないかな~? と楽しみにしています。
急に走りだす娘から目が離せない
娘の行動範囲がぐっと広がって、走ってどこまでもいってしまうから、本当に目が離せません。しっかり注意を向けていても、本当に一瞬のすきにどこかへ走って行ってしまうんです。 車通りの少ない住宅地を歩いていたとき、娘が急に車が来るほうに飛び出しそうになったときにはヒヤッとしました。私も足は速いので、すぐ追いついたからそのときは大丈夫でしたけど、より一層注意しないとな、と思っています。
娘に手遊びや関西弁を教えています【今月の本並さん】
僕が家で横になってくつろいでいると、娘はよく僕の上に乗っかってきます。だから、僕があお向けに寝そべってひざを曲げて、うつぶせ状態の娘を自分の足に乗せて飛行機みたいにして遊んであげるんです。そうすると娘は「キャッキャッ!」と大喜びしています。 体遊び以外にも、最近は娘に手遊び歌や言葉をいろいろと教えています。「とんとんとんとんひげじいさん」を教えたら、楽しそうに一緒に踊るようになりました。妻が「えっ、そんなことできるようになったの!」と驚いていたので「俺が教えたんだよ」とアピールしておきました(笑) 僕は関西出身なので、娘は関西弁も話せるようになったらな~と思っています。娘と遊びながら「まいど!」「あかんねん」「アホやな~」といった関西弁を教えています。娘はまだ言葉はあんまり出ないけど、1人でひたすらなにかしゃべり続けているんです。きっとおしゃべりな子になるんでしょう。娘と関西弁で話せる日が来るのが今からとっても楽しみです。 お話・写真提供/丸山桂里奈さん、本並健治さん 聞き手/早川奈緒子、たまひよONLINE編集部 娘さんは活発だけれど「私も足が速いから今のところは追いつく」という元アスリートの丸山さんの言葉に納得です。お話から、親子で楽しく体を動かして遊んでいる様子が伝わりました。 ●記事の内容は2024年10月の情報であり、現在と異なる場合があります。