「ペップのチームにとって最悪の後半」元イングランド代表MFが逆転負けブライトン戦後半のマンチェスター・Cのプレーに辛辣
元イングランド代表MFジェイミー・レドナップ氏は、公式戦4連敗を喫したマンチェスター・シティについてコメントした。 9日に行われたプレミアリーグ第11節でマンチェスター・Cは敵地でブライトンと対戦。23分にアーリング・ハーランドのゴールで先制したマンチェスター・Cだが、後半は一転。78分に同点ゴールを許すと、その5分後に逆転ゴールを喫して、マンチェスター・Cはブライトンに1-2で敗れた。 これでジョゼップ・グアルディオラ監督にとって指揮官キャリアとして初めての公式戦4連敗に。このブライトン戦を受け、レドナップ氏はイギリス『スカイスポーツ』で「私がペップ・グアルディオラのチームから見た中で最悪の後半の1つだ。彼らは悲惨で、守らず、個々の勝負でも勝てず、ボールを前に運べてもいなかった」と話し、自身の評価を続けた。 「前半は最高だったが、問題だったのは彼らが3点のリードを奪うべきことだった。しかし、(ファビアン)ヒュルツェラーが選手を代えた後半、ピッチには1つのチームしかいなかった。一度試合が自分たちの手元から離れてしまえば、誰がチャレンジに行くのか、必要な時に誰がボールを奪いに行くのか、誰がチームを落ち着かせるのか、キャラクターを探すことになる。しかし、そのようにできる選手が1人もいなかった」 「彼らは知らない者同士の集まりのように見えたし、彼らがブライトンに許したゴールがそれを物語っていた。マンチェスター・シティの視点からして、あれらのゴールは本当にひどいものだった。しかし、最大の賛辞をブライトンに送りたい」