希望の党の新役員が記者会見(全文)前代表の期待と信頼、しっかり受け止める
新代表はどんなカラーを打ち出していきたいのか
NHK:すいません、NHKの〓オイカワ 00:08:40〓と申します。先ほどの小池前代表のお話に戻って恐縮なんですけれども、少なからずこの党、小池さんが1つの顔になっていた面はあったかと思うんですが、当然、玉木新代表の下で、どのような形、カラーといいますか党勢回復のために打ち出していきたいというふうに思われるでしょうか。 玉木:代表の顔は変わりましたけれども、私たちが選挙の中でも掲げた寛容な改革保守という、立ち位置は引き継がれていますし、変わるものではありません。それを、例えば今日は政調会長に、長島昭久政調会長にこうしてメンバーに加わっていただいていますが、具体的な政策、こういったものを、例えば法案の形であると、提言の取りまとめであるとか、いろんな形で、具体的にこれから肉付けして見せていくことによって、私たちの党が、どういう社会を目指し、どういう立ち位置の党なんだということを、国民の皆さまに分かりやすく伝える中で、支持や信頼を得ていきたいと思っています。 NHK:はい、ほかにご質問ありますか。なければ2回目の方、当てたいと思います。じゃあ。
大串氏の起用などで、今後党内の挙党体制を築く上で、どのような対応が必要なのか
読売新聞:読売新聞の〓フチガミ 00:10:02〓です。人事についてなんですが、先の共同代表選や対立だった大串候補の推薦人がこの中にはいらっしゃらないかと記憶しているんですけれども、大串さんの起用、もしくは今後、中には離党もというふうに検討されているというような話もありますが、今後党内の挙党体制を築く上で、どのような対応が必要なのか。また大串さんを起用するというような案はなかったのか、そこら辺をお願いします。 玉木:はい。選挙では私と大串さんの陣営で分かれて戦いましたけれども、役員の中にはありませんが今日、配った中のですね、例えば本部調査会の一覧の中には、例えば大串さんのほうの選対本部長を務められた山井和則さんには、私がこの党として、もうぜひ力を入れて取り組んでいきたいという、認知症対策の、認知症対策推進本部ということを、これは代表直属で設けたいと思っていますが、その本部長を大串選対の、選対本部長である山井本部長にお願いをして、お引き受けをいただいております。 またエネルギー調査会長。これは原発政策。原発に頼らない、原発ゼロの政策をこれから磨き上げていきますけれども、そこにも田嶋要さん。そして社会保障制度調査会には小川淳也さんと。多種多様な人材をそれぞれの能力の発揮できる分野に配置しておりますので、もう選挙は終わりましたから、この50人の政党が持てる力を十分に発揮できる、そういう仕事ができる場をきちんとつくっていきたい。それは大串議員にとっても同じですから。これからさらにいろんな人事を決める中で適材適所、全ての議員の力が十二分に発揮できる体制をつくっていきたいと思います。 司会:はい、どうぞ。 産経新聞:すいません、産経新聞の〓オクハラ 00:12:06〓と申します。玉木さんは小池さんと先週の金曜日と昨日、会談をされましたけれども、その中で今回、小池代表が代表を退くという話はされたんでしょうか。もしされているのであれば、その際どういった〓*****ナノカ、***オネガイシマス 00:12:22〓。 玉木:さまざまなコミュニケーションをしておりますので、そこを具体的にいつどうだったかということについては、コメントを差し控えたいと思います。 司会:1回目の方、いらっしゃいませんか。なければ最初に手を上げたNHKの、〓*******00:12:41〓。