希望の党の新役員が記者会見(全文)前代表の期待と信頼、しっかり受け止める
小池前代表の今後の肩書について
共同通信:すいません、共同通信の〓イイ*ワ 00:04:55〓と申します。玉木代表に伺います。2点伺います。まず小池前代表の今後の肩書なんですけれども、規約を拝見すると顧問、もしくは最高顧問という記載がありますが、その辺をどちらかにするのかというのが1点と、それと先週の金曜日に両院議員総会で共同代表選を開いて、わずか中2日で、この共同代表がなくなって、新たな代表になると。こういう代表を巡る選考過程に、今後、有権者の理解を得られるか。1000万弱比例で、希望と書いた有権者の理解が得られるか。理解が得られないとすればどのように理解を得るよう求めていくか。代表の考えをお聞かせください。 玉木:はい。名称については特別顧問のような名称を検討していけばいいなと思っていますが、これはもし新しい名称を設けるのであれば規約改正が必要になりますので、これから規約改正は本格的に行うことになっていますので、その中で具体的な名称については検討していきたいと思います。 で、私が共同代表から代表になった選考過程についてのご質問だと思いますが、わが党における最高の意思決定機関は両院議員総会です。で、そこで満場の拍手でお認めをいただいたので、その意味では代表に選ばれた過程については問題はありません。ただ先ほど申し上げたように、支持率はまだ低い状況でありますから、こうした数字を厳粛に受け止めて、謙虚にこれから党勢拡大に努めてまいりたいと思います。 司会:はい、あの、そちらの女性の方。
新執行部が選ばれた理由、期待する役割について
日本テレビ:日本テレビの〓トヨシマ 00:06:45〓です。本日、新執行役員が〓***00:06:48〓になりましたけれども、個別にではなくてもいいんですけれども、新執行部を選ばれたその理由、あるいは期待する役割っていうのをお聞かせいただけますでしょうか。 玉木:いやもうね、優秀な人ばかりで、選ぶのに困りましたよ。本当に、その中でもよりすぐりの適材適所。素晴らしいベストメンバーだと自負しています。この仲間となら、素晴らしい党をつくっていけるなと。それは自信を持って言えるメンバーです。 司会:はい、どうぞ。 宮嶋:玉木さんの、財務省の先輩が古川さんで、岸本さんもまた、財務省の10ぐらい先輩ですけど、ある意味で財務省、大変強い。逆に安倍さんとか経産省ですから、そういう意味でもね、ちょっと面白い〓タイコウズ 00:07:35〓かなと。伺いたいんですね。 玉木:宮嶋さんの指摘はいつも面白くてですね、そういう見方もあるのかなと思いますね。ただ1つ、たまたま同じ役所で働いた先輩がお2人いらっしゃいますので、非常に気心は知れているということと、1つ1つきっちりこなすのが、大蔵省、財務省ということだと思います。例えば今回、人事の案については皆さんにも非常にお叱りを受けましたけれども、それがなかなか事前に出てこなかったというのも、情報管理をしっかりしようというのは組織の大切な、私は1つの規律、ディシプリンだと思っていますので、そういったことが丁寧に、きちんとやれる組織だということなので、本当に両先輩だけではなくて、本当に素晴らしい人材に恵まれた党でありますから、1人1人が能力を十二分に発揮できるような、そういう新体制を築いていきたいと思っています。 司会:ほかに、ちょっと2回目の方、じゃあそちらに。