希望の党の新役員が記者会見(全文)前代表の期待と信頼、しっかり受け止める
今後の選挙などで立憲民主党や民進党とはどのような関係を築いていきたいと思うか
テレビ朝日:テレビ朝日と申します。今回、〓**タ***00:16:35〓直近の統一地方選挙ですとか、参院選を見据えて、立憲民主党や民進党とはどのような関係を築いていきたいとお考えでしょうか。 玉木:2019年の統一地方選挙と夏の参議院選挙は、われわれの重要な目標としては意識をしています。ただ、党が立ち上がったばかりですので、まずは自分たちの足腰を固めていくということが最優先かなと思います。で、その足腰を強くするという意味で、総支部長、各地域にありますけれども、まず私たちがしっかり総支部をきちんとしていくということと併せて、今日、冒頭、古川幹事長からもありましたけれども、落選者の中で、さらに頑張っていこう、あるいは前回の選挙も非常に惜しかったというような方については、できるだけ早期に面談をした上で、総支部長に適任者を選任し、彼らに地域の希望の党の顔として、地方における党勢拡大にぜひ頑張っていただきたいなと思っていますので、こうした落選者の対策も含めた足腰を強くするという活動に、まずは全力で取り組みたいと、そう思っています。 司会:それじゃあ最後の質問です。 記者1:すいません、〓その意見に質問 00:17:54〓で重複して恐縮なんですけれども、今回、国対委員長が特別国会開会中ですが交代するということになりますけれども、質問でも〓***00:18:04〓で野党は連携して足並みそろえて対応していましたが、そういった野党の連携に何か影響などはあるんじゃないでしょうか。 玉木:まったく影響はありません。むしろそれは強化されると思いますし、泉国対委員長は私が最も信頼する、国対の中でも、あるいは議運の中でも、これまで経験を積んでこられた素晴らしい人材の1人です。前国対委員長の笠国対委員長にも、本当にこの間、国対の活動を一生懸命やっていただいて、私も本当に感謝と敬意の気持ちでいっぱいなんですが、そこはまったく途切れることなく、スムーズに国対を引き継いで、さらに強化してやっていきたいと思いますので、他の野党との関係は、政策的には連携できるところとできないところがもちろんありますから、できるところからしていくということになると思いますが、ただ、質問時間を削る、減らすということに関しては、これは民主主義の在り方そのものにも関係しますので、ここは新しい泉国対委員長の下でも厳しく、これは与党に対して向き合っていきますし、向き合ってもらうようにしっかりと泉委員長にも指示したいと思います。 司会:どうも皆さん、ご協力ありがとうございました。これで終わります。ありがとうございました。 玉木:どうも、ありがとうございました。 (完)