【紅白歌合戦】石川さゆり、復興願い21年ぶり「能登半島」熱唱「平凡な日常が戻りますように」
<第75回NHK紅白歌合戦>◇31日◇NHKホール 紅組最多47回目の出場の石川さゆり(66)は「能登半島」を歌唱した。 石川は77年、19歳の時に「能登半島」を発売して以来、地元との縁を深めてきた。今年は03年以来21年ぶりに同曲を披露する。 歌唱前に「大みそかの今日、皆さんはいかがお過ごしですか。今年私は『能登半島』を歌います。能登の皆さんに元気になっていただきたいです。復興への道のり、まだまだ遠いと思います。皆さんの元気な笑顔と、そして平凡な日常が1日も早く戻りますように心を込めて歌います」。 歌唱後には両手を振りながら「皆さん元気でいてください」と重ねて伝えた。