純プラチナ製のZ432や純金ブルーバードSSSなど、特別なトミカが大集合!「トミカ博in SAPPORO」は2025年1月2日から開催
さらに広い新会場で、世界にひとつだけの特別なトミカを展示
2025年1月2日(木)~1月5日(日)にかけて、トミカを紹介するお祭りとしては最大級のイベント「トミカ博 in SAPPORO ~たのしさいっぱい!トミカワールド~」が開催されます。さまざまなアトラクションとともに、世界に一つだけの「プラチナトミカ」や「純金トミカ」、「漆塗りトミカ」など、特別なトミカの展示を実施。記念トミカも見逃せません。 【写真はこちら】1970年に国産車をモデルとして発売された最初のトミカを再現(全6枚) 2025年1月2日(木)から開催される「トミカ博 in SAPPORO ~たのしさいっぱい!トミカワールド~」は、展示ゾーン、アトラクションゾーン、トミカマーケットなど、1日中トミカの世界に浸りきることのできるビッグイベントです。 今回は新たに、会場を大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム/札幌市豊平区羊ケ丘1番地)に変更。これまで以上に広々とした会場となりました。そこで「たのしさいっぱい!トミカワールド」をテーマに1月5日(日)まで開催されます。 見どころのひとつとなりそうなのが、トミカ誕生記念モデルとして製作された貴重なトミカの展示でしょう。世界にひとつだけ、という「プラチナトミカ」(40周年記念/2010年発売/非売品)や「純金トミカ」(30周年記念/2000年発売/現在は販売せず)、和のテイストが美しい「うるしぬりトミカ」を見ることができます。 もっとも注目したい1台が、トミカ誕生40周年を記念して2010年に製作された「プラチナトミカ」でしょう。
初代トミカの人気モデルを忠実に再現
このモデルは、最高の貴金属の代名詞とされるプラチナを使用して制作されたもの。プラチナが持つ純粋性や希少性、永続性 という特性に「トミカがこれからも多くの人に永く愛されるように」というタカラトミーの想いが込められています。 プラチナトミカ 日産 フェアレディZ 432 本体のサイズは長さ約74×幅約28×高さ約21mm。パッケージでの重量は約240gと、通常の「トミカ」パッケージの約35倍の重さとなる。素材は純プラチナ(Pt1000)だが、フロントガラスやサスペンション等には他の素材を使用しているとのこと。 造型のモデルとなっているのは、日産フェアレディZ432です。1970年に国産車をモデルとして発売された最初のトミカ6車種の中でもとくに人気が高かった仕様を再現しました。 全長約7センチで、重さが約210g。車体だけでなくシートやタイヤ、パッケージに至るまで純プラチナ(Pt1000)を採用、GINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー)の貴金属加工技術を駆使し、職人の手作業で仕上げられています。 2010年2月現在の価格は約700万円とのことですが、さて、現在は果たしてどれほどの価値になるのでしょうか・・・およそ1ヵ月かけて表現したという光沢のある重厚感とともに、その「希少な価値」をリアルに楽しめそうです。