「一発免停」への夫からの言葉にショック…! 質問投稿に回答集まる!? 「事実じゃん」と寄せられる声! 一方で「夫のモラルに問題」の声も!? 実際はどうなの?
夫の何気ない言動にショック!?
「免停になった父を、夫が『前科持ち』呼ばわりしました。失礼すぎませんか?」 そんな質問が、大手質問投稿サイトに投稿され、数々の回答が集まっています。いったいどんな声があったのでしょうか。 【画像】ヤバすぎ…免許証に書いてある「12桁の英数字」でバレる「思わぬ秘密」とは!?
ある日、投稿者の父親が高速道路を走行していたところ、「45キロオーバー」というスピード違反で、取り締まりを受けたといいます。罰金に加えて免停になってしまいました。 問題はこのあとで、投稿者が夫にそのことを話したところ、夫からは衝撃的な一言。 「げっ、前科持ちじゃん」 これに対して投稿者は不快感をあらわにし「失礼すぎませんか?」と質問。さらに「スピード違反で前科持ちなんてなりませんよね?」と確認しています。 ※ ※ ※ この質問には82件もの回答があり、多くの反響があったことがうかがえます。 あるユーザーは「実際の会話で『げっ』と驚く人を見たことがないので、よほどショックだったのでしょうね」とコメント。また「こんなスピードオーバーは危険運転だと思います」という声もあります。 まず、実際に「前科持ち」というのはあり得るのでしょうか。 そもそも「前科」というのは、刑事罰が確定した時につきます。執行猶予がある場合も、単に刑罰の執行をどうするかの話であって、有罪になった事実は変わらず、前科はつきます。 では今回のスピード違反免停の場合はというと、「その場で青切符を切られて終わり」で済む軽微な違反では無いので、本来の「裁判所へ起訴されて、判決を受ける」プロセスへ移ることとなります。 「青切符で済む」、つまり裁判所による判決を必要としない軽微な違反、つまり「反則行為」と名づけられた交通違反は、警察がリストにしています。信号無視やながらスマホなど、一般的に取り締まられる交通違反の多くはこれに該当します。 そのリストに含まれない重大な違反のひとつが、「40キロ以上の速度オーバー」なのです。 裁判といっても、テレビで報道されるような殺人や詐欺事件のような大々的なものではなく、警察署など「出頭場所」に指定された場所での略式裁判となり、形式的な手続きであっという間に終わります。 しかし手続きが淡々としているだけで、罰金であっても、刑事裁判による刑事罰が下されることには変わりません。つまりこれが「前科」がつくことに他ならないのです。 集まった回答でも「前科なのは事実じゃん」「仕方ないだろ」「事実なんだから」「前科じゃん」「前科です」「前科になりますね」「何も間違っていません」「前科です」「前科ですね」「普通に前科だから」「前科持ちだろ」と、その事実に対してそのとおりの回答が見られます。