1月1日にリニューアルを経て、再販された「薄皮ハンバーグ＆ケチャップパン」

小ぶりなサイズで手軽さが人気の山崎製パン「薄皮シリーズ」。これまでクリームやチョコなど甘いフレーバーが多かったが、先日「惣菜パン」が発売され、「『うっまｗ』って爆笑しちゃった」と、あるポストには１１万いいねが付くなどＸでプチバズり。さっそく実食してみた。 【写真】果たして本当に「ハンバーグ」は入っているのか、気になる「中身」 食事にも手軽さを求める人々のニーズに応え、近年は「薄皮グルメ」と銘打ち「お食事パン」にも力を入れている同シリーズ。今回新たに仲間入りを果たしたのは、たまごフィリングが詰められた新作「薄皮たまごぱん（４個入）」と、リニューアルされた「薄皮ハンバーグ＆ケチャップパン（４個入）」だ。 後者については、２０２３年８月に期間限定で発売されており、ＳＮＳで話題になったことから予想以上の売れ行きだったらしく、「満足度高い」「マジでハンバーグ」「レギュラー化してほしい」との声が相次ぐなか、「一度見かけたっきり・・・」「まだ発売しているんだろうか？」と、再発を求める声が寄せられていた。 実際に食してみると、おやつ感覚というより、手軽なランチや食事にも使えるほどのボリューム感。たっぷり入ったハンバーグは食べ応えもバッチリで、多めのケチャップの酸味がいい仕事をしている。４つすべて食べると満腹になり、また温め直さずとも「十分にウマい」ので、使い勝手も含めてコストパフォーマンスがかなり高く、これはさらにブレイクしそうだ。価格は２００円前後（オープン価格）。