ズイフトの「クライムポータル」に「Climb Portal Mt Fujiコース」が新登場! 鈴なり妖怪 鈴さんの体験会をレポート|Zwift
ズイフトの「クライムポータル」に「Climb Portal Mt Fujiコース」が新登場! 鈴なり妖怪 鈴さんの体験会をレポート|Zwift
今や言わずと知れたサイクリングトレーニングのひとつでありオンラインフィトネスプラットフォームの「Zwift(ズイフト)」。そのズイフト内のクライムポータル機能に、日本が誇るあの富士ヒルコースが追加。正式名称は「Climb Portal Mt Fuji」! 今回はもともとあったクライムポータルのおさらいと、「Climb Portal Mt Fuji」の正式サービス開始に先駆けて行われた体験会の様子をレポート。 ※以降のズイフトの画面や画像はすべてサービス開始前の開発中のものです。
クライムポータルとClimb Portal Mt Fujiとは?
実在する有名な山岳コースをZwiftで疑似体験できるユニークな機能、それが「ヒルクライムポータル」。現在このヒルクライムポータルには、伝説のトゥールマレー峠(Col du Tourmalet)とコル・ダスパン(Col d’Aspin)など21の山岳コースがあり、数々のズイフターが忠実に再現された名峠に挑んでいる。 その22番目のレースが「Climb Portal Mt Fuji」。日本のヒルクライムレースのなかでも数々の名勝負を生み出したルートだ。コースプロフィールは全長25。3km、獲得標高1208m、平均勾配5%となっている。
WatopiaもしくはFranceポータルから「Climb Portal Mt Fuji」へ
Zwiftのホーム画面より、Climb Portal Mt Fujiを選択することで走行が始まり、その後WatopiaもしくはFranceからポータルにアクセスすることが可能。そのポータルを通過すると、まるで異次元空間に飛び込んだようなビジュアル体験が待っている。
ルートは10等分され、斜度によって色分けされる
クライム中に走行する路面は斜度によって色分けがされている。ブルー、イエロー、オレンジ、レッドと斜度がきつくなるにつれて色が変わり、どこが苦しい区間かが一目瞭然。ペース配分の参考になる。 画面の右側にはクライムポータルのルートマップや現在の斜度が、左側にはルートを10等分にしたセクション情報が表示される。さらにセクション間の平均心拍、平均パワー、タイムも表示。また画面中央上部には獲得標高、距離、到着予想時間が表示されるため、タイムトライアルを行う際の参考になる。