ズイフトの「クライムポータル」に「Climb Portal Mt Fujiコース」が新登場! 鈴なり妖怪 鈴さんの体験会をレポート|Zwift
難易度は初期が3つ、100%走破を経て4つに増加!
難易度はReal World (100%)、Moderate (75%)、Halved (50%)から選択可能。それぞれ獲得標高が変化するので、時間が無い時や初めてMt Fujiに挑戦するライダーに最適。一度Real Worldを走破することで、Heroic (125%)が解禁され、よりチャレンジングなルートに挑戦することが可能になる。
YouTuberの鈴なり妖怪 鈴さんが、開発中のClimb Portal Mt Fujiにチャレンジ!
ここからは正規サービススタート前の体験会の様子を紹介しよう。体験会にはズイフトジャパンの福田暢彦さんを中心としたメンバーのほか、開発に深く携わったアールビーズの山本さん、日本初の「Climb Portal Mt Fuji(開発中のバージョン)」体験者となったのはYouTuberの鈴なり妖怪 鈴さんが集まった。
ズイフトとClimb Portal Mt Fujiに携わる3人のコメント
ズイフトジャパンの福田さんはこう語る。「近年はズイフト内のゲーム的要素が人気であり、開発者側もそれを追求しています。我々ズイフトジャパンもズイフト本社に、クライムポータル内に富士スバルラインのコース=Climb Portal Mt Fujiを追加してもらうよう交渉を始めました」。 <マンスリーミッションとしてのClimb Portal Mt Fujiにチャレンジ可能> 「現状ではネットを通じての同タイミングでのレースはできませんが、5月1日のサービス開始と同時にマンスリーミッションとしてのClimb Portal Mt Fujiが行われます。いずれレースもできるよう開発していきたいですね。コースはマドン峠やツールマレー峠と同じHCクラスであり、特に距離は25kmと最長です」。 <バーチャルのヒルクライムレースから現実のヒルクライムレースへ> アールビーズの山本さんいわく「コロナ禍があって2019年は現実での富士ヒルが開催されず、このままでは大会自体が飽きられたりする可能性もあった。いっぽうそんななかズイフトが多くの人に認知され、楽しんでもらえていました。こうした状況を踏まえてズイフトとして「なにかできないか? 」と思い、2020年にバーチャルでヒルクライムレースを開催しました。こうしたことでズイフトから現実の富士ヒルクライム挑戦者がでてくるなどの流れが生まれました」。 <全国レベルのランナーから全国屈指のヒルクライマーへ! > そして鈴さんがズイフトとの出会いと魅力を語った。「もともとはランナーでしたが、コロナで太りたくないという理由でロードを始めました。2020年に箱根ヒルクライムに出場して4位に。その追い込み感と達成感にはまって、その他のヒルクライム大会に出場して、今はロードレースにも出ています」。 「スマートローラーを導入したのはこの1年間です。ズイフトでたくさんのワークアウトを行っています。きつかったのはワウト・ファンアールトのワークアウトで、2分だけなのにとてもきつかったです。ズイフトの魅力はネット上でみんなとやれるところ! 一人だったらやめちゃう(笑)」。