大谷翔平特集の「徹子の部屋」が高視聴率15・4% 栗山英樹氏が真美子夫人やデコピン語る
テレビ朝日系で28日に放送されたドジャース大谷翔平投手(30)の特集、「徹子の部屋 祝!大谷翔平世界一 徹子さんに教えたい大谷のすごいところSP」(午後7時)の平均世帯視聴率が15・4%(関東地区)の高視聴率だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。 番組には日本ハム時代の恩師で、23年のWBC監督として、ともに世界一に輝いた栗山英樹氏(63)が出演。大谷の日本ハム時代の逸話や大リーグ移籍後の活躍などに加え、元プロバスケットボール選手の妻、田中真美子さん(27)や愛犬デコピンの話題にも言及した。 栗山氏が最後に大谷に会ったのは8月。真美子さんについては「僕がここで言って良いのか分からないですけど、本当に一生懸命だし、すてきな方です。翔平のことを何とかしようと思ってくれてるっていうのは、もう会った瞬間から皆さんが感じられてるんじゃないかなという風に思って。やっぱりすごく良い決断が、良い縁があったんだなって感じました」と話した。 以前、番組に出演した大谷が好きなタイプについて「スポーティーでさわやかな方がいい。僕が身長が高いんで、できれば高い方がいいですね」と話していたVTRも放送された。栗山氏は「スポーツマンとか。背の高い人。楽しい人。やっぱり言うことが、ずっと変わらないですよね。そこはイメージ通りの方と出会ったんだなっていう。翔平のお母さん(加代子さん)も、僕が言うのもおかしいかもしれないですけど、真美子さんにそっくりです。雰囲気も人に対する優しさとか、すごく似てる感じは僕はしてるんですけど、そういうお母さんみたいな人って最初言ってたと思うんですけど、もうそのままですよね」と、真美子夫人と加代子さんの共通点も語った。デコピンについては「もう本当にいい子で、おとなしくて。人みたいに言うこと聞くような感じですね」と話した。