【中日】「今野球ができているのも監督のおかげ」立浪監督退任発表後初の試合で躍動の細川成也 最多安打争いにも意気込み
◇プロ野球セ・リーグ 中日7-6ヤクルト（20日、神宮球場） 中日がヤクルトとの接戦を制し、連敗をストップしました。 【画像】4打点の活躍をみせた中日の宇佐見真吾選手 5番・ライトでスタメン出場した細川成也選手は、第1打席に1アウト1塁からレフトへのツーランホームランで追加点をもたらします。2点をリードして迎えた第4打席では、外角の球をすくい上げ、レフトフェンス直撃のタイムリーツーベースでダメ押しの7点目をあげました。 試合後、細川選手は今季限りでの退任を発表した立浪監督について「僕がベイスターズから来て使っていただいた監督なので、今野球できているのも監督のおかげだと思いますし、本当に感謝しています」とコメントしました。 また、1打席目の第21号ホームランについては「ひさしぶりにいい形で打てたので、ホームランも久しぶりだったので、1打席目に出てよかったです」と振り返りました。 さらに、阪神・近本光司選手に次いで2位につけている最多安打争いに向けては「残り試合少ないので1打席1打席大切にやっていきたいと思います」と意気込みました。
