出典：LIMO

もうすぐお正月。ゆっくりと家で過ごす時間が長くなる中、子供と一緒にのんびり遊ぶのもいいですよね。セリアでは、そんな場面にピッタリなおもちゃをゲットできます。 ◆【写真8枚】【セリア】すごろくで伝統も知育も！お正月を子供と一緒に楽しむおもちゃ セリアの「でんしゃでいこう すごろく」は、お正月の伝統遊びを楽しみながら、知育効果も期待できる優れもの。実際に5歳児、3歳児と一緒にすごろくをして、その魅力や使い心地をレビューしていきます。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「でんしゃでいこう すごろく」でお正月の伝統遊び

セリアのおもちゃコーナーに並んでいたのは、今回購入した「でんしゃでいこう」の他に「ドライブ＆お買い物」「動物園一周」「世界一周旅行」の3種類のすごろくがあり、いずれも対象年齢は3歳以上、1つ110円（税込）です。すごろくはお正月定番の遊びで、子供から大人まで複数人で一緒に楽しめ、家族や親戚が集まるお正月にはぴったり！　1年の始まりに、その年の運試しにもなり、昔から子供たちに人気です。

コマ・サイコロを組み立ててみた！

箱の中には、すごろくのマップと、組み立て式のサイコロとコマの台紙が入っています。すごろく遊びに必要なすべてが入っていて、組み立てたらすぐに遊べるのはうれしいポイントです。 台紙にはミシン目加工がされているので、ハサミは必要ありません。幼児も安全に切り取れます。力加減が難しい場合は、大人が手伝ってあげるのが良いでしょう。 電車型のコマは組み立てるだけですが、差し込み部分が細かく、大人でも少し手間取るかもしれません。サイコロは組み立てとのり付けが必要ですが、そこまで細かい作業ではありません。折り方を教えたり、のり付けの際に押さえるのを手伝ったりするだけで、5歳児にも作れました。 電車型のコマ6個とサイコロ1個が完成！　すごろくで遊ぶ前の工作で、指先のトレーニングにもなって一石二鳥です。

知育にもぴったり！大人、5歳児、3歳児でゲームスタート！

「でんしゃでいこう すごろく」は、始発の青森からスタート。日本を縦断し、終点の博多に早く着いた人が勝ちというルールです。「ちゅうかがいがたのしかったね 3マスすすむ」「スキーをしてころんじゃった 1かいやすみ」などマスに書いてある指示はすべてひらがな・カタカナなので、幼児の文字を読む練習にぴったり！　コマを進めながら数を数えたり、文字を読んだり、日本の地理の理解を深めたりと知育にも効果がありそうです。 マップが描かれた紙には、しっかりとした折り目が付いていました。コマも軽いので、子供が手をついたときに倒れたり、移動してしまったりするのが、難点と言えば難点かも。折り目をしっかり直したり、角に重りを置いたりして遊ぶのが良いでしょう。 しかし、一緒に楽しめさまざまな知育効果も期待できるすごろくは、お値段以上の価値が十分にあると感じました。また、1ゲーム15分程度で終わるので、まだ集中できる時間が短い3歳児も最後まで飽きずに出来たのもうれしいポイント。「もう1回！」と何度も遊べました。