「セックスレスだけど、誘って拒否されるのも怖い」40代の悩みにIVANが愛の喝!|STORY
人気バラエティ番組「有吉反省会」で歯に衣着せぬアドバイスで人気を博したIVANさん。現在はインスタストーリーやDMにお悩み相談が殺到し、厳しいけれど、愛ある本気返しにハマるフォロワー続出!そんなIVANさんに、STORY読者のリアルなお悩みを相談しました。
プロフィール・IVANさん 奈良県生まれ。モデル、タレント。メキシコ人の母と日本人とスペイン人のハーフの父を持つクォーター。メンズ時代はパリコレモデルとしても活躍する。テレビ番組でトランスジェンダーであることを告白し、タレントとして大ブレイク。現在も活躍の幅を広げている。 「人の悩みも解決方法も十人十色。みんな頭の中のちゃんとした部分で答えが分かっているけれど、自分の力じゃ言えないことってあるよね。私はその後押しをしているだけ。あくまで私目線だけど…。男の子としても女の子としても精一杯頑張ってきた私だからこそ答えられることがあるのかな?みんなのお役に立てたら嬉しいです」
セックスレスのお悩み
結婚10年目。2人目が生まれてから5年、夫とはセックスレスです。子どももいるし、今の夫以上にいい人はいないと思っているので関係を壊すことはしたくありません。このままレス状態で一生が終わりそうで寂しいけれど、何かアクションを起こして拒否されるのも怖いです。(竹原真奈さん・仮名 42歳 会社役員)
まずは可愛げのある女になって、自分を一番の味方にすること
男女のトキメキは3年が目処。結婚10年ともなると、お互い相手にときめくなんて努力しないと難しいのよね。恋人時代は相手にどう接していた? “ツンツン”って相手をつついて、もじもじしながら「Hしたいな~♡」なんて言えてたんじゃない?何歳になっても可愛げや愛嬌って大事よ。ほら、ぶりっ子オバさんっているでしょ?自分のこと大好きな、あのマインド。オバさんになって“ツンツン”なんてするの恥ずかしいし気持ち悪いって思ったらもったいない。「“ツンツン”している私、可愛い!私を可愛くしてくれるパパのことが好き」って思うのよ。 “可愛いマインド”になるとね、女性として生きやすくなると思うの。時代的に女性が強くなってきて、これはとてもいいことなんだけど、一方で女性らしく振る舞うことに照れているんじゃないかしら。私はね、相手の男を落としたいなら女の武器は使ってなんぼだと思っている。というのも、私自身が女性になるために女性以上に努力してきたから。勝ち負けじゃないんだから、プライドなんて捨てちゃえばいいのよ!